東京, 2026年5月18日 - (JCN Newswire) - 三菱重工業は、NPO法人長崎海運人材育成協会の訓練用19総トン型CTV(Crew Transfer Vessel)(注)に搭載されるウォータージェット推進装置を株式会社沖新船舶工業(本社:長崎県佐世保市)から受注しました。本船は、日本財団の助成を受けて建造され、長崎市高島沖に整備される国内初の訓練専用洋上タワーを用いた実践訓練(CTV操船・作業員乗り移り訓練・水中調査など)に活用される予定です。



今回搭載される最新型ウォータージェット推進装置は、独自開発した高性能な特殊軸流型ハイドロモデルにより船の推進効率や洋上風車への押し付け推力を向上させるとともに、後進操舵装置の改良により操船性能の向上を図っています。また、油を使用しない水潤滑軸受や油圧配管を船外に出さない構造を採用することで、環境にも配慮した製品としています。加えて、自動追従機能や船位保持機能といった当社独自の操船支援装置により、洋上風車の保全に関わる水中調査などの作業効率化に貢献します。

【自動追従機能】水上や水中を移動する目標物に自動で追従する機能。移動する水中点検機器の情報やセンサーなどによってリアルタイムで捕捉し、設定した距離を保ったまま船を自動で追従させることができます。

【船位保持機能】GPSなどの情報に基づき、船の位置や方位を自動で保持する機能。洋上風車付近での長時間の待機などに使用します。水中調査においては、水中機器の上げ下ろし時や調査時の船の位置・方位保持に活用できます。

三菱重工業は、国内随一の国産ウォータージェット推進装置メーカーとして、今後も高性能な装置を供給するとともに、お客様の要望に応える画期的な操船支援ソリューションを提供していきます。

URL https://www.mhi.com/jp/news/26051801.html

三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。詳しくは:三菱重工グループのウェブサイト:www.mhi.com/jp

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