◆第1回佐賀かささぎスプリント・重賞(5月17日、佐賀競馬場・ダート1300メートル、良)

 今年創設された佐賀3歳短距離3冠の2冠目は地元佐賀の12頭立てで行われた。単勝1・6倍で断然1番人気のラウダーティオ(牡3歳、佐賀・倉富隆一郎厩舎、父ワールドエース)が、昨年のネクストスター盛岡以来の重賞2勝目を飾った。

 飛田愛斗騎手との初コンビで、離れた3番手からフラクタルと一緒にスパートし、ゴール前の3頭の接戦を制した。1冠目の佐賀城下スプリントでは1番人気に応えられず4着だったが、リベンジに成功した。勝ちタイムは1分23秒1。

 逃げた7番人気のキッサキ(出水拓人騎手)が2着。3歳短距離3冠の佐賀城下スプリントに続く2冠目を狙ったフラクタル(牝、佐賀・真島二也厩舎、父フィレンツェファイア=石川慎将騎手)は2番人気で3着だった。3冠目の佐賀ユーススプリント(ダート1400メートル)は7月5日に行われる。

 飛田愛斗騎手(ラウダーティオ=1着)「初めて乗せていたのですが、しっかり差してきて感謝しています。(レースは)先生の指示通りに乗りました。(3番手から進めた)ある程度は理想通りでした。(脚いろは)外から強い馬も来ていたけど、それに合わせる形で残り50メートルぐらいで伸びてくれて、馬が頑張ってくれました。(3冠目に向けて)また頑張るので応援よろしくお願いします」

 また、佐賀競馬のXで倉富調教師は「ここへ向けて上手く仕上がっていました。前走は前へ行き過ぎた感じもあったので、少し控えることを考えていました。

理想の位置取りと飛田騎手の好騎乗で無事に勝つことができました。次も頑張ります」とコメントを出している。

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