元日に発生した能登半島地震に企業や著名人がさまざまな形で支援を行うなか、KAT-TUN上田竜也(40)のコンサート会場に置かれた募金箱が話題になっている。

4日に「SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)」は、所属アーティストのコンサート会場や演劇公演会場に募金箱を設置し、全額を被災地に届けることを公式サイトにて発表。

1月6日からスタートした上田のソロツアーの「MOUSE PEACE 2024 ~我龍転生~」の会場にも募金箱が設置されることになった。

その募金箱には“凄まじい反響”が寄せられたようだ。

「6日の札幌公演のMCで、上田さんが『ライブが良かったと思ったら、その分を募金箱に入れて』と話したこともあって、参加した多くのファンは、終演後に続々と募金箱に駆けつけたそうです。

SNSにその募金箱の写真がアップされていましたが、お札だらけでかなりの額が集まったのではないでしょうか。7日に行われた2日目の公演では募金箱の話には触れなかったそうですが、話を聞きつけていたファンらが募金箱の前に長蛇の列を形成していたそうです」(全国スポーツ紙記者)

SNS上では、実際に公演に参加したというファンから“募金した”という投稿も寄せられていた。

《お札いっぱい入ってる募金箱…!“募金箱に気持ちを入れて帰って”って素敵だし、しっかり応えてる上田くんのファン素晴らしい。

アイドルとファンが今できる一番良い支援の形だと思う》
《帰りの入り口前の募金箱ゾーン、マウピへの興奮と上田くんへのLOVEで最高になってしまったオタクですごいことになってた》
《上田くんのLIVE会場にも設置してありました 皆さん気持ちを手にギュッて握って募金されてました 》
《なのでまた札をバサバサと突っ込んできた。キャパに対しての募金額が上田くんとんでもないことになってそう。万札めっちゃ入ってたぞ。担当の言葉って強いなぁ。良き方法で巡っていきますよう》

これに6日、上田はインスタグラムに寄せられていた「募金箱がすごいことになっていた」というコメントにストーリーで反応。

《おおお!偉い!これから来る子も「楽しすぎて上田君にもっと払いたい!」って思ったら
その気持ちを被災者の方の募金箱へ!》

支援の輪が広がっているようだ。