元雨上がり決死隊の宮迫博之(54)が9月10日に更新された、グラビアアイドルの風吹ケイ(25)のYouTubeチャンネルに出演。小池栄子(43)との初対面の思い出を語ったのだが、そのときの宮迫のエピソードに波紋が広がっている。
「小池栄子になりたくてCAを辞めた」と話すほど小池に憧れているという風吹に、小池は実際に会うと「どんな感じですか?」と尋ねられた宮迫は、「でも、あのまんま。普段もテレビで会話してたようなことをしゃべってるし」と素顔を明かし、「天才っていう存在、いるじゃないですか。僕らでいうと、天才といえば松本人志というイメージの中で、女性でいうと僕は小池栄子になるんですよ」と天才と評した。
どういう部分に天才を感じるか問われると「栄ちゃんも言ってたんだけど、初めて芸能人と接したのが僕らが最初だったらしいんですけど」と切り出し、宮迫らのラジオ番組のレギュラーを務めることになった小池との出会いについて話した。
宮迫は、小池の前の番組アシスタントの女性が「すごくいい子で大好きだった」ため、アシスタントの交代に不満を持っていたといい、会う前から小池にネガティブな思いを持っていたという。
そして、小池とラジオで初対面となる日、「(本番前に)ラジオブースの中でイスにこうやって(膝を立てて)座ってるおねえちゃんおって“アイツや……”。なんや思って。どういう態度やねん!って」と第一印象が悪かったと明かした。
その後、お互いに挨拶はきちんとしたといいつつも「“もう嫌いっ!コイツ!”と思って。“もう、潰したんねん!”と思って」と敵意を剥き出し、「本番始まってから生のラジオでムチャぶりばっかり、全部やったんですよ」と、生放送で当時20代前半だった小池に“ムチャぶり”を連発したという。
しかし「それを小池栄子は全部返してきよったんですよ。しかも面白く。
それにもかかわらず小池が「全部面白く返してきて、スゲェなってなって、そっからはもう“コイツすげーな”に180度変わったといい、「芸人を凌駕するほどの勘の良さ」と小池を絶賛した。
宮迫が披露した小池の天才的な対応力を紹介するエピソード。宮迫はかつて、『ワンナイR&R』(フジテレビ系)がゴールデン進出する際に「どうしても小池栄子を入れてくれ。天才やから」と、小池の出演をアシストしたと語っており、その後も小池のことを気にかけていたことが伺える。
しかし、ネット上では気に食わない新人を“潰しにかかった”という宮迫にドン引きする声も上がってしまった。
《新人潰ししたこと公言しても本人の株下げるだけ。小池さんは上手く立ち回ったが宮迫に潰された新人さんもたくさんいるんだろなと勘繰ってしまう》
《態度が悪くて嫌い、だからつぶしたんねんと言ってる宮迫さん、器が小さくて泣けてくる》
《小池さんを立ててる話なんやろうけど、新人を潰してやるって言ってる宮迫さんに対する嫌悪感が勝つねんな笑》
《小池栄子を持ち上げてるというより、自分が嫌いなら「無茶振りしてつぶそう」とする宮迫の小物感の方が際立ってる》