2月26日、『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)にモデルの高橋ユウ(34)が出演。物件探しの際に見かけた“衝撃の光景”について語った。
この日、番組では「物件好きな女が吠える夜」と題し、町行く女性たちの“家のこだわり”を調査。その流れで、スタジオの出演者らも自身のこだわりや物件探しの際にチェックするポイントについて話すことに。
そんななか司会の上田晋也(54)から「高橋さん、何かこだわりある?」と聞かれた高橋。「物件が事故物件かどうかっていうのは、メチャクチャ気になるので。それはいつも物件名とか調べたりとかして、みたりするんですけど」と切り出すと、最近内見に行った際のエピソードを語った。
不動産会社のスタッフから「まだ清掃前で」と説明を受けながら、その物件を訪れたという高橋。しかし、寝室のクローゼットを見ると、血が飛び散っていたといい、スタジオは「ウソでしょ?」どよめくことに――。
さらに、「不動産屋さんを呼んで、『これ血ですよね?』って聞いたら、『血なんですかね?』って言って。それしか言わないんですよ」と、不動産業者の対応に不信感を抱いたと告白。高橋の「実際もし鼻血だったとしても……。拭かなかったひとが住んでた家、嫌だなって思って」との本音には、上田も「いずれにしろ嫌だね」と同意していた。この件があって以来、高橋はより念入りに事故物件かどうかを調べるようになったという。
いっぽう、モデルの森泉(42)は事故物件を「全然気にしない」といい、「(事故物件を)見に行ったこともあるけど。事故物件をあえて。そういうほうがリフォームで好きにできたり自分でいじくったりできるから」と理由を説明。「だって、私が殺したわけじゃないんだからさ」と述べると、スタジオでは大きな笑いが起こった。
また俳優の夏菜(35)も事故物件かどうかは「あんまり気にならなくて」といい、「『どうせいつか死ぬし』みたいな感覚でいるかもしれない。みんな死ぬし」「『霊感もないしなー』みたいな感じですね。何も、あんま気になんないです」と述べた。
人によって、”事故物件”に対する認識はさまざまなようだ。