昨年から芸能人の不倫報道が相次いでいる。なかでも清純派女優や愛妻家の俳優など、浮気とかけ離れたイメージを持つ芸能人のスキャンダルはインパクトが大きい。
好感度が高い芸能人ほど、レギュラー番組やCM降板など仕事面でのダメージは甚大で、一度落ちたイメージを回復するのも容易ではない。そこで、本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20~60代の男女500人を対象に、過去に不倫が報じられた有名人の中から「ギャップがえぐいと思った女性芸能人」についてアンケート調査を実施した。
第3位に選ばれたのは、鈴木杏樹(55)。
2020年、俳優・喜多村緑郎(56)と公園でハグやキスをしたり、ラブホテルに入る様子を「週刊文春」に報じられた鈴木。報道後、2人は不倫関係を認め、謝罪コメントを発表した。鈴木は《今年になって、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました》と経緯を説明したが、ネット上では《奥さんへの配慮を欠いている》などと批判が集まることに。その後、レギュラーを務めていたラジオ番組を降板することとなり、女優の仕事はしばらく激減した。
鈴木といえば2011年4月から2019年3月まで朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で、金曜日のメインパーソナリティを務めており、“朝の顔”としてクリーンなイメージが強かっただけに衝撃を受けた人が多かったようだ。
《誠実で、清潔感があり、知的で不倫とは無縁と思ったから》
《品行方正のお嬢様キャラだった》
《自分を律していそうで誘惑にも負けなさそうなイメージだったから》
《清純なイメージだったのでまさか、と思いました》
続いて第2位は、ベッキー(41)。
「明るく元気な優等生」というキャラクターで、バラエティ番組に引っ張りだこだったベッキー。CM起用社数でも毎年上位に入るほど好感度は高かったが、2016年1月にロックバンド「ゲスの極み乙女」などで活躍するミュージシャンの川谷絵音(36)との不倫疑惑を報じられると、レギュラー番組やCM契約を軒並み失った。
当時、ベッキーは緊急記者会見をおこない、川谷とは「友人関係」だと述べ、交際については否定。
《明るく元気なイメージがあったが、報道を見てガッカリ。いつもテレビで見る爽やかなイメージは、嘘だったのかと騙された気分になった》
《クリーンで人を大切にするイメージだった。ただ不倫をしたということではなく、相手の実家に行ったりなど、相手の奥さんに悪いという感情を感じなかったことに驚いた》
《表の顔と裏の顔。同業者からの人気が高かっただけに、裏切られた感じ》
《真面目で明るく、子どもから年配者まで誰からも好かれる感じだったので》
そして、第1位に選ばれてしまったのは永野芽郁(25)。
4月24日発売の「週刊文春」で、田中圭(40)との不倫疑惑が報じられた永野。記事によれば、2人の交際がスタートしたのは昨年9月頃で、深夜に2人で永野の自宅マンションに入っていく姿がキャッチされており、2人が手をつないだ写真も掲載された。永野に関しては現在出演中のドラマ『キャスター』(TBS系)で共演する韓国人俳優とも交際関係にあるといい、“二股不倫”と伝えられている。
永野の所属事務所は双方との交際を否定したものの、いまだに騒動が収束する兆しは見えていない。2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。
《清純派だと思っていたため裏切られた感じで残念》
《不倫をしそうなイメージがなかった 天真爛漫っていうイメージ》
《役柄とか性格とかからくるイメージと正反対だと思ったから》
《癒し系ではなく、肉食系だった》