8月30日に放送を控える日本テレビの看板番組『24時間テレビ』。日テレの系列局社員が同番組のチャリティー募金を着服した問題が’23年に発覚して以降、同番組に対する風当たりは強いが、今回は好感度を回復するためにある作戦を遂行していた。
『24時間テレビ』といえばチャリティーマラソンが注目されがちだが、そのほかにも毎回恒例で放送されているのがスペシャルドラマ。
「スペシャルドラマではジャニーズ事務所(当時)のタレントが主演をすることがほとんどでしたが、今回は芦田愛菜さん(21)が主演を務めます。黒柳徹子さん(92)の半生を描いた物語です」(芸能関係者)
芦田の起用には、日本テレビのある思惑が。
「芦田さんが一躍有名になったのはフジテレビ系のドラマ『マルモのおきて』(’11年)ですが、その前には日テレ系のドラマに2作出演しています。1作目は松雪泰子さん(52)の娘役を演じた連続ドラマ『Mother』(’10年)。撮影時芦田さんは5歳でしたが、『ザテレビジョン ドラマアカデミー賞新人賞』を受賞するなど、演技力が高く評価されました。2作目はスペシャルドラマ『さよならぼくたちのようちえん』(’11年)。この2作での活躍があってこそ、『マルモ』に繋がったといっても過言ではなく、日テレ上層部としても“愛菜ちゃんを売り出したのは日テレ”という自負があるのです」(前出・芸能関係者)
芦田へのオファーに踏み切ったのには、ある人物の存在も関係していて……。
「『Mother』と『さよならぼくたちのようちえん』でプロデューサーを務めたT氏は、芦田さんにとって“芸能界の父”ともいえる存在ですが、このT氏が今回の『24時間テレビ』のドラマでもプロデューサーを務めます。
着服問題以降は『24時間テレビ』に積極的に出演したがるタレントが少なくなっています。しかし、そんななかでもT氏のオファーなら芦田さんに断られることはないだろうと日テレは踏んだのです」(前出・芸能関係者)
いっぽう、芦田にとっても今回のドラマ主演は悪い話ではなさそうだという。
「芦田さんといえば、有名私立大学に在学中。
「2025上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター)では、CM起用社数19社で首位に立つなど高い高感度を誇る芦田。確かに芦田を主演に据えれば、『24時間テレビ』に対する視聴者の嫌悪感は拭えそうだが……。どんな反響を呼ぶのだろうか。