7月31日にタクシー運転手に対する暴行、脅迫の疑いで書類送検されていた「三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のメンバー・今市隆二(38)。8月28日にタクシー運転手の代理人弁護士らが都内で記者会見を開き、示談が成立したことを公表した。
「今市さんの送検容疑は、今年4月上旬に知人男性と都内でタクシーに乗った際、運転手の男性に対して『殺すぞ』などと脅迫。腕を引っ張ったほか、車内のアクリル板を蹴ったというものです。書類送検された日に所属事務所が謝罪文を発表し、タクシー会社とは示談が成立していることを明かしていました。
いっぽう同日中には被害者の代理人弁護士も声明を発表し、被害者が今市さんとは面識がなかったこと、今市さんから一方的に被害を受けたことなどが報告されました。また、4月中に今市さんの代理人弁護士から謝罪および示談提案があったそうですが、この時点では被害者との示談は成立していませんでした」(スポーツ紙記者)
タクシー運転手との示談成立によって、被害届が取り下げられた今市。事件に区切りがつけられたかたちだが、タクシー運転手の代理人弁護士の記者会見で明らかになった“衝撃の事実”が波紋を呼んでいる。
「書類送検が明らかになった当初、今市さんは警察の取り調べに『殺すぞとは言ったが、運転手に向けてではない』と供述していたといいます。所属事務所も一部スポーツ紙の取材に、『暴言は同乗者に対するものであり、乗務員様へ対するものではなかった』と説明していました。
しかし双方が交渉を重ねた結果、最終的に今市さんが被害者に向けて『殺すぞ』という趣旨の発言をしたことを認めたというのです。今市さんから暴行と脅迫の事実について謝罪があったことから、被害者は謝罪を受け入れ、示談に至ったとのことです。つまり、今市さんは“虚偽”の主張をしていたということになりますが、なぜ最初から認めなかったのか疑問が残ります」(前出・スポーツ紙記者)
示談成立が公表された同日には、今市も代理人弁護士を通じて「運転手の方やタクシー会社、関係する皆様には大変なご迷惑をおかけしました。今後はしっかりと姿勢を正して参ります」とコメントを発表。
《確か、「殺すぞ」とかの暴言は、あくまでも一緒にいた知人とのやり取りで言っただけ、って言ってませんでしたっけ? 暴言暴行した上に、公的に嘘ついてたってこと?》
《今市、自覚あったのにその場しのぎの嘘ついてたのマジでダサすぎるだろ》
《今市さん側は、その問題発言はタクシー運転手に向けた発言ではないと言っていたよね?あれは嘘だったの? 嘘をついていたなら、反省しているとは思えないね》
《最初から認めて謝れば良かったものを。嘘ついてたんだ。ほんと最低》