王、李両選手のほか、バドミントン女子シングルスで銀メダルを獲得した戴資穎選手ら代表選手5人は同日午後5時5分ごろ、チャイナエアライン(中華航空)101便で台湾に戻った。ミラージュ2000は同便と並走しながら熱源体「フレア」を発射し、選手を歓迎した。
台湾選手団が今大会で獲得したメダルは4日現在、史上最多の11個となっている。国防部は、台湾勢が好成績を収めた2018年のアジア大会の例に倣って国のヒーローたちを出迎えるよう蔡英文(さいえいぶん)総統から指示を受けたとし、選手を出迎えることができたのは「国軍の栄誉だ」とした。
(游凱翔/編集:名切千絵)