(台北中央社)グーグル台湾は先月31日、今年の春節期間(5日~14日)に台湾を出発するフライトの目的地検索トップ10を発表した。10位のうち日本の都市が5つを占め、昨年の4つより増えた。
今年は新たに福岡がランク入りした。同社は、台湾のネットユーザーが春節期間の日本訪問を相変わらず好んでいることの表れだとしている。

トップ10に入った日本の都市は、東京(1位)、大阪(2位)、札幌(4位)、福岡(5位)、沖縄(10位)。東京は昨年に続き首位。大阪は昨年の3位、札幌は同8位からそれぞれ順位を上げた。沖縄は同9位から1つ後退した。


その他の都市は3位がタイ・バンコク、6位がオーストラリア・シドニー、7位がタイ・チェンマイ、8位がシンガポール、9位が韓国・ソウルだった。

(呉家豪/編集:名切千絵)