蕭報道官は、台北駐大阪経済文化弁事処(領事館に相当)が広島市と調整を進めていると説明。招待状が届き次第、出席者を決めると語った。
また台湾は、責任ある平和を愛する国際社会の一員として、今後も理念の近いパートナーと協力するとし、地域の平和と安定、繁栄を守る決意は変わらないとした。
同弁事処の洪英傑処長(総領事に相当)は中央社の取材に、これまでにも複数の台湾に友好的な広島市議が台湾のために声を上げてくれているとし、仮に広島の式典に出席できた場合は台湾としては初参加になると語っている。
(楊尭茹/編集:齊藤啓介)