(台北中央社)台湾の格安航空会社(LCC)、タイガーエア台湾(台湾虎航)は16日に高雄―仙台線、17日に台北(桃園)―石垣線に相次いで就航した。

高雄―仙台線は、同社の高雄発着路線としては12路線目。
運航は毎週月・水・土曜日で、高雄を午後1時25分に、仙台を同7時にそれぞれ出発する。

台北―石垣線は、毎週木・日曜日に運航し、台北を正午に、石垣を午後2時50分にそれぞれ出発する。石垣空港は同社の日本における就航地としては23カ所目となる。

同社の黄世恵董事長(会長)は17日、石垣空港で開かれた式典に出席し、今後も現地の観光業者などと共同で観光発展に取り組む意欲を示した。

(余暁涵/編集:齊藤啓介)
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