触れたものの感覚がわかる。触覚を持った義手で17年ぶりに妻の手を感じることができたという男性(米研究)

触れたものの感覚がわかる。触覚を持った義手で17年ぶりに妻の手を感じることができたという男性(米研究)


 ロボット工学の技術で義肢を作り出す研究は今、大きく飛躍しようとしている。だが、そのためには超えなければならない壁がある――触覚だ。
 
 指先の器用な動きを再現し、繊細な物体を扱うためには、どうしても触ったときにそれを感覚として認知できることが必要なのだ。

 それを実現したのが「ルークアーム(LUKE Arm)」だ。そう、実の父ダース・ベイダーとの一騎打ちの最中に片手を失い、義手を装着することになったルーク・スカイウォーカーにちなんだ名だ。
【物に触った感覚を感じることができる義手】

 ルークアーム自体は2017年にメビウス・バイオニクス社から販売されてるが、その最新バージョンでは、装着者の神経に接続することで、義手でありながら物に触った感覚を感じることができる。触覚を取り戻した装着者の感激は、きっとあなたの胸を打つことだろう。

[動画を見る]
University of Utah researchers develop LUKE Arm

【17年ぶりに妻の手を感じた】

 17年前、ケビン・ウォルガモットさんは事故で左手と腕の一部を失った。ルークアームをここまで開発することができたのは、彼のような人たちの献身的な協力のおかげだ。

 ウォルガモットさんが開発に参加したのは2016年のこと。手術で「USEA(Utah Slanted Electrode Array)」という義手と神経をつなぐインターフェースを埋め込んだ。

あわせて読みたい

カラパイアの記事をもっと見る 2019年8月9日のびっくり記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

びっくりニュースアクセスランキング

びっくりランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界のびっくり事件や仰天する出来事などついつい気になる情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら