犬には2種類のタイプがいる。楽しい方法を選ぶ犬、簡単な方法を選ぶ犬
 人にも様々な性格があるように犬にだって個性がある。何を優先するかは犬それぞれだ。
家の土台を作るため、木材がむき出しになった作業現場に2匹の犬が現れた。

 両方とも向こう側に行きたいようだが、その通り方は面白いくらいに違っている。1匹は楽しみを優先した方法、そしてもう1匹は簡単で効率的な方法を選択したようだ。

 みんな違ってみんないい犬なのだ。

There is the easy way, and there is the fun way

犬による渡り方の違い、作業現場編
 家を建築中の作業現場での光景。そこにはむき出しになった木材が組み重なっていた。
2匹の犬は向こう側へと行きたい。

 まずはダルメシアン組んである木材と木材の隙間に脚を入れて、スキップするかのように軽やかに向こう側に渡っていった。

 次にハスキー(マラミュート?)のターン。職人さんたちが通路用に設置した木材の上を慎重に歩いて渡っていく。

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 その時の気分とかもあるにはあるんだろうけど、まったく違う方法で向こう側まで行く感じが面白い。

 楽しい(たのしい)と楽(らく)って同じ漢字を使うから、表裏一体みたいなところがあって、どちらを選んでもハッピーなんだろうね。


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written by parumo

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