イ・ジョンソク、『デシベル』で魅せる存在感

2022年10月19日(水)11:00

[韓国エンタメニュース]

映画『デシベル』のイ・ジョンソクが爆弾設計者でありMENSA出身の海軍大尉キャラクターで格別なオーラを発散する。

『デシベル』は、騒音が大きくなる瞬間に爆発する特殊爆弾で都心を占拠しようとする爆弾設計者（イ・ジョンソク）と彼のターゲットになった元海軍副艦長（キム・レウォン）が繰り広げるサウンドテロアクション映画。

今作でイ・ジョンソクが演じた“爆弾設計者でありMENSA出身の海軍大尉”は、優れた頭脳で“騒音反応爆弾”という特殊爆弾を設計し、都心の真ん中をテロの舞台にして息詰まる緊張感を作り出す人物だ。彼は登場と同時に圧倒的な存在感を披露するだけでなく、“テロのターゲットになった元海軍副艦長”と追って追われる激しい対立をし、観客の没入度を高める予定だ。

また“騒音反応爆弾”を利用して多くの人が集まる都心のあちこちでギリギリの状況を作り出し、避けられない選択を提示してターゲットを窮地に追い込むなど、予測出来ないストーリーとスピード感のある展開を披露する。

イ・ジョンソクは今作でもこれまで披露したことのない新しいキャラクターを構築した。ファン・インホ監督は彼について「撮影が始まった瞬間、猫が虎になったように急変する演技力に現場にいた皆が凍り付いてしまった。とても重要なキャラクターを完璧に消化して見る者を圧倒する」と称賛した。

イ・ジョンソクの存在感と演技力で誕生した息詰まる緊張感を予告する『デシベル』は、韓国にて11月16日公開予定だ。