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[韓国エンタメニュース]

ENA新水木ドラマ『昼に浮かぶ月』がキム・ヨンデ、ピョ・イェジン、オン・ジュワンらの演技呼吸が光る台本リーディング現場を公開した。

『昼に浮かぶ月』は愛する恋人に殺された後、時間が止まってしまった男と前世の記憶を失ってしまった女の危険で切ない転生ロマンス。


まず今作を演出したピョ・ミンス監督が「面白い作品を作って良い作品になるように最善を尽くします。たくさん助けてください。ありがとうございます」という言葉で台本リーディングの幕を開けた。明るい表情で席に着き、和気あいあいと挨拶を交わした俳優たちはリーディングが始まるとあっという間に役になりきった。

「やっぱりリーディングは毎回緊張しますね」と初台本リーディングに参加した感想を語ったキム・ヨンデは、滑らかな発声と正確な台詞の伝達力を誇り、リーディングに臨んだ。また無鉄砲なハン・ジュノと上品なドハを自在に行き来し、性格が全く違う2人の人物を自然に演じた。ハン・ジュノは韓国のトップスターだったが、事故を起こした後、新羅のエリート貴族ドハの魂に取り憑かれる人物。1人2役に挑戦したキム・ヨンデは、2人の人物から流れる雰囲気を違うものにするために「話し方やトーンなどを工夫して練習しました」と伝えた。

「私が一番頑張ります、よろしくお願いします」と抱負を語ったピョ・イェジンは、カン・ヨンファとして登場する時は強靭さを、一人で生き残った大伽耶出身のハンリタを演じる時は可憐さを見せる柔軟性を発揮した。奇跡の消防士と呼ばれるカン・ヨンファは、ドハが愛したハンリタが生まれ変わった人物。“アクションがとても得意なキャラクター”と自己紹介したピョ・イェジンは「一生懸命アクションスクールに通って武術の練習をしています」とドラマで見せるアクション演技への期待を高めた。

「幸せに始めて幸せに終わりたいです」という願いを伝えたオン・ジュワンはハン・ミノ役に完璧になりった姿を見せた。
彼が演じたハン・ミノは、ビギニングエンターテインメントの代表で弟のハン・ジュノを気遣い愛する人物。オン・ジュワンはキム・ヨンデと共に“兄弟ケミストリー”を披露する予定だ。

このように初対面から輝く演技のシナジーを誇ったキム・ヨンデ、ピョ・イェジン、オン・ジュワンらは「一生懸命作って皆さんにお見せしますので、たくさん愛してください。多くの愛と応援をお願いします」という挨拶で予備視聴者の関心を高めた。

『昼に浮かぶ月』キム・ヨンデ、1人2役のための練習とは?
キム・ヨンデ、昼に浮かぶ月



一方『昼に浮かぶ月』は韓国にて11月1日夜9時より放送スタート予定。

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写真提供:ENA

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