『介活入門 将来の介護に備えて 、今やるべきことがわかる本』(監修:牛越 博文)
あなたの身近に、親の介護で苦労した人はいませんか。あるいはあなた自身がそうかもしれません。
近年は独居の人も増えています。子がいても頼れない場合もあるでしょう。こうした人たちも要注意です。介護保険制度では、基本的に本人または家族が手続きをおこなう仕組みになっていて、家族がいなければ、介護サービスを受けられない可能性があるからです。
家族に苦労をさせたくない、あるいは、頼れる家族がいない、というのであれば、自分で何とかするしかありません。それが「介活」の出発点です。
簡単にいえば、「介活」とは、判断能力と体力のあるうちに、自らの介護の準備をすることです。本書は、そのために知っておきたい知識をまとめました。老後は知識で変わります。
──からだとこころ編集チーム 中谷淳史
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■レビュワー
◎担当編集者
からだとこころ編集チーム
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■本の紹介
◎介活入門 将来の介護に備えて 、今やるべきことがわかる本
介護はある日突然やってきます。そうなったときのために介護保険制度があるのですが、介護保険は申請主義。
- - 主書名:『介活入門 将来の介護に備えて 、今やるべきことがわかる本』
- - 監修:牛越 博文
- - ISBN:9784065291801
- - この本の詳細ページ:https://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784065291801