4つの「こんにちは、成都」グローバルサロンが同時スタート

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202501092662-O1-sUl42l51】AsiaNet 200650 （0003）【成都（中国）2025年1月9日新華社＝共同通信JBN】「Nihao, Chengdu」Global Salon Launching Ceremony（「こんにちは、成都」グローバルサロン開会式）」が1月7日、成都市人民政府新聞弁公室、Chengdu Opening-up and International Cooperation Center （成都開放・国際協力センター）、成都国際文化交流センター（Chengdu International Cultural Exchange Center）の主催により、成都、シンガポール、マレーシア、タイで同時に開催されました。世界的に有名な火鍋レストランを会場としたこのイベントで、「Nihao, Chengdu」Global Salonが正式にスタートしました。「Nihao, Chengdu」Global Salonプログラムは、文化・観光交流と経済・貿易協力に資する新たなプラットフォームの確立を目的に策定されました。こうしたサロンは、海外に設立した成都の企業を活用して世界各地で企画され、成都のイメージをアピールし、文化、観光、経済と貿易の相互交流を促進し、成都の国際協力の能力を高めることに役立っています。初回となるグローバルサロンのメイン会場は、成都の海底撈（Hai Di Lao）火鍋のYinshi Square支店に設定されました。海外の会場としては、現在のところシンガポールのマリーナベイ・サンズ、パビリオン・クアラルンプール、バンコク・セントラルワールドにある海底撈の各支店です。本プログラムを担当する関係者は「国際交流において、美食は成都で最高の強みの1つです」と述べ、グローバルサロンを開催する最初の試行施設として海底撈を選ぶことは、海外とのコミュニケーションで成都料理、とりわけ火鍋の名声と役割を際立たせると同時に、海底撈の世界的な店舗ネットワークを活用して「Nihao, Chengdu」Global Salonの影響力をさらに拡大することにつながると説明しました。このイベントに実際に参加したCtripのLu Yang国際事業担当ゼネラルマネジャーは「外国人の視点から見て、2024年に必ず訪れるべき中国の都市の1つとして、成都のジャイアントパンダ、歴史文化、固有の景観に関する検索が、旅行サービスサイトであるCtripで爆発的に増加しました。海外で『Nihao, Chengdu』Global Salonが次々にオープンすることで、成都観光旅行への関心がさらに高まることは間違いありません」と述べました。現在、Ctripの海外プラットフォームは、シンガポール、マレーシア、タイなどの外国人観光客をターゲットに、成都の観光ルートの予約オプションや成都の観光地の詳細な紹介などのサービスを展開しています。データによると、2024年1月から11月までの間に成都市を訪れたインバウンド観光客は累計147万2000人に上り、前年同期比で163.8％の急増となりました。その中で、インバウンド旅行客の出身国トップ5はマレーシア、タイ、米国、ベトナム、韓国となっています。ソース：The Chengdu International Cultural Exchange Center

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