日本産いちごのフィリピン向け輸出解禁、九州産第1号を3月初輸出、市場拡大へ

～第1弾は熊本県産「淡雪」 希少な白いちごをフィリピンへ～日本産いちごのフィリピン向け輸出が、2024年12月15日に正式解禁されました。これを受け、南山物産は官公庁、生産者、流通業者、現地クライアントと連携し、熊本県産の高品質ないちごの輸出プロジェクトを開始。2025年3月4日にはフィリピンでの輸入通関を完了し、MITSUKOSHI FRESH（フィリピン・マニラに2022年に開業した三越伊勢丹グループの店舗・MITSUKOSHI BGC地下1階）の店頭に初出荷を実現しました。【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202503115560-O6-1DR428Bt】同店では2025年3月6日～3月26日の期間、「春のイチゴフェア」と題し、日本産いちごをはじめ、いちごを使用した日本産食品加工品のプロモーションを実施しております。 【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202503115560-O9-45n4a1Hc】日本のいちごを世界へ ～日本農業の可能性を広げる挑戦～日本産いちごは、卓越した品質管理のもとで育てられ、甘み・香り・食感のバランスが世界的に高く評価されています。今回のフィリピンへの輸出は、単なる取引ではなく、日本の農産物の魅力を世界に発信し、市場のさらなる拡大を目指す大きな一歩です。南山物産は、日本の農業の可能性を広げ、生産者と消費者をつなぐ架け橋となることを目指します。 手探りの状況の中、関係者と連携し実現した初輸出フィリピン向けの輸出は2024年末に解禁されたばかりで、事前情報が少なく、手続きの過程で多くの不明瞭な点がありました。しかし、農林水産省や他県の生産者と密に連携し、一つ一つ課題を克服しながら輸出を実現しました。酒類貿易で培った細やかな商品管理・貿易実務の経験が活かされ、また多くの関係者の協力のおかげで、スピード感を持って熊本県産いちごの輸出が実現しました。この場を借りて関係者の皆様に深く感謝申し上げます。 第1弾は熊本県産「淡雪」 ～希少な白いちごをフィリピンへ～第1弾として、熊本県産のいちご「淡雪（AWAYUKI）」を輸出しました。「淡雪」はほんのりピンクがかった希少な白いちごで、上品な甘さと優しい酸味が特徴です。その美しい見た目と希少性から、日本国内外の高級市場でも人気が高く、フィリピンの消費者にも特別な食体験を提供できると確信しています。また、熊本県産の「ゆうべに」「恋みのり」についても、準備が整い次第、順次輸出を進めてまいります。【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202503115560-O5-0219bbrI】 持続可能な輸出モデルを構築し、日本産いちごのブランド価値向上へ南山物産では、現地市場のニーズを的確に捉えた輸出体制の確立を目標とし、日本産いちごのブランド価値向上に貢献してまいります。輸出に伴う規制対応や費用面の課題解決、現地バイヤーとの連携によるプロモーションイベントの実施など、日本の農産物の魅力を深く知ってもらうための取組みを進めてまいります。南山物産は、酒類を中心としながらも、食品加工品、生鮮品、工芸品など多岐にわたる日本産品を輸出する専門商社です。さらに、現地インポーターとの連携や官公庁・自治体と協力した県産品プロモーション・文化発信にも注力し、日本の優れた商品と文化を世界へ広めることを使命としています。今後も、南山物産は日本産農産物をはじめとする様々な商品の輸出促進を通じ、フィリピンをはじめとした国際市場への新たな挑戦を続けてまいります。弊社の取り組みや商品についての詳細、ビジネスパートナーシップに関心のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。会社概要会社名 ：南山物産株式会社本社住所 ：東京都杉並区荻窪5-28-16 西武信用金庫荻窪ビル3F代表取締役：中山大希設立日 ：2018年3月1日URL ：https://www.nanzan-bussan.com/

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