潮風まとう、メローなピーテッド・ジャパニーズウイスキー「嘉之助シングルモルト PEATED」新登場

「シングルモルト嘉之助」に新たな個性を加えた数量限定商品2025年3月13日小正嘉之助蒸溜所株式会社「シングルモルト嘉之助」に新たな個性を加えた数量限定商品「嘉之助 シングルモルト PEATED」（700㎖）新登場潮風まとう、メローなピーテッド・ジャパニーズウイスキー 「MELLOW LAND, MELLOW WHISKY」をコンセプトに掲げ、KANOSUKEとしてウイスキー製造を行う小正嘉之助蒸溜所株式会社（蒸留所名：嘉之助蒸溜所、所在地：鹿児島県日置市、代表取締役：小正芳嗣）は、フラッグシップウイスキー「シングルモルト 嘉之助」に新たな個性を加えた数量限定商品「嘉之助 シングルモルト PEATED」を、2025年5月22日（木）より全国で発売いたします。【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202503135680-O1-7L1i6zzO】ピート愛好家の期待に応える、KANOSUKEならではのピート表現 「嘉之助 シングルモルト PEATED」は、鹿児島・吹上浜の潮風が育む優雅で上品な味わいのKANOSUKEのフラッグシップ商品「シングルモルト嘉之助」シリーズから新たに発売となる数量限定のピーテッド・ジャパニーズウイスキーです。 KANOSUKEでは、過去に「嘉之助ニューボーン2020」、「シングルモルト嘉之助蒸溜所限定 #007 」、そしてサンフランシスコ・ワールドスピリッツ・コンペティション（SFWSC）で最高金賞に輝いた「シングルモルト嘉之助 Limited Edition 2023 」などピーテッドスタイルの商品を限定商品として展開。その香りや味わいが高く評価されてきました。140年の焼酎造りの伝統的技術の応用や革新的なアプロ―チが叶えた進化したピーデットウイスキー 創業8年目を迎えた今年、製品化にあたり、まずは醪造りや蒸溜方法の最適化に取り組みました。暖かい鹿児島の環境において、スコッチウイスキーの2倍にも及ぶ発酵期間を設けることで、メローでリッチ、クリーミーな醪造りを実現。 次に、伝統的なワームタブ式コンデンサーを搭載した3基の銅製ポットスチルを駆使し、それぞれのニューポットのミドルカットのポイントを長めに調整することで、よりやわらかく奥深いスモーキーなフレーバーを持つピート原酒を生み出しました。 最後に、KANOSUKEのDNAともいえる「焼酎リチャー樽」や「バーボン樽」で熟成したピート原酒を、キーモルトに据え、6年熟成のスペイン産辛口シェリー酒「マンサニーリャ樽」をアクセントに加えることで、スモーキーな余韻に重なるシトラスやハーブのフレッシュなニュアンスが引き出されました。ジューシーで、程よくピーティー シングルモルト嘉之助の進化形 カシスのような甘酸っぱさに、ハーブやシトラスのフレッシュなアロマ、洋ナシのようなジューシーな甘さが広がります。そこにピート由来のベーコンの旨味や、ほのかな塩気が重なり、リッチで奥行きのある味わいに。「嘉之助 シングルモルト PEATED」は、ストレートやロックはもちろん、喉越しの爽やかなハイボールは夏には特におすすめです。スモークナッツやベーコンバーガー、海辺で楽しむ海鮮バーベキューなどとも抜群の相性です。 リッチでフルーティーな「シングルモルト嘉之助」のメローな口当たりはそのままに、試行錯誤の末たどり着いた、やわらかく膨らむスモーキーなフレーバーの心地良い調和。 潮風まとう、メローなピーテッド・ジャパニーズウイスキーを、この夏、ゆったりとお楽しみください。製品概要【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202503135680-O5-ra14aYpY】・麦芽…ピート麦芽、ノンピート麦芽・酵母…ディスティラリー酵母・ポットスチル（銅製蒸留器)…三宅製作所製 初留釜6,000L、再留釜3,000L、1,600L・貯蔵樽…アメリカンホワイトオークの焼酎リチャー樽、バーボン樽、その他テイスティングノート【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202503135680-O3-K6GWQCGi】COLOUR: 淡いべっこう色AROMA: カシス、キャラメル、ハニーバター、バゲット、優しいかつおだしPALATE: カリン飴、洋梨、金柑のコンポート、スモークベーコン、塩飴、きな粉FINISH: カリンの酸味とほのかな、ビター・シトラスが次の一杯を誘う KANOSUKE について鹿児島から世界に挑む、次世代ジャパニーズウイスキー KANOSUKEは、「MELLOW LAND, MELLOW WHISKY」をコンセプトに掲げ、原酒造りから蒸留・熟成まですべて国内で行うジャパニーズウイスキーです。優雅かつ芳醇な味わいが特徴で、そのルーツは140年の歴史を持つ焼酎造りにあります。1957年、日本初の、革新的な樽貯蔵米焼酎「メローコヅル」を生み出した2代目・小正嘉之助は、「日本一夕日の美しい場所から、鹿児島の蒸留酒文化を世界へ広めたい」という夢を抱き、鹿児島・吹上浜のほとりに理想の地を見つけました。世界を目指す祖父の夢を受け継いだ4代目・小正芳嗣は、この地に2017年「嘉之助蒸溜所」を創業。焼酎造りで培った蒸留技術を活かし、3基のポットスチルを駆使して造った多彩な原酒を、焼酎リチャー樽など多様な樽で熟成させ、唯一無二の風味を実現しました。 南国特有の温暖な気候と、吹上浜からの涼しい潮風、その激しい寒暖差がウイスキーの熟成を早め、濃厚で芳醇、日置の夕日を思わせる心地よいメローな味わいを生み出しています。 KANOSUKEはそのウイスキー造りを通じて、鹿児島から世界への挑戦を続けています。【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202503135680-O4-iXpQOcj2】【会社概要】社名：小正嘉之助蒸溜所株式会社蒸溜所名：嘉之助蒸溜所本社所在地：鹿児島県日置市日吉町神之川845-3代表取締役社長：小正芳嗣事業内容：ウイスキー製造設立：2017年HP：https://kanosuke.com/