CrediLinq、AI搭載のB2B組み込み型金融を拡大するために850万ドルのシリーズA資金を確保

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202505179017-O3-l4N0CT9b】シンガポール、2025年5月17日/PRNewswire/ -- AI搭載のB2B組み込み型金融プラットフォームであるCrediLinqは本日、850万米ドルのシリーズA資金調達を完了したことを発表しました。この資金調達ラウンドは、OM/VCおよびMS&amp;AD Venturesが主導しました。新たな投資家には、Citi North AmericaおよびRustem Family Officeが含まれます。既存の投資家としては、500 Global、Epic Angels、1982 VC、およびBig Sky Capitalが再び参加しています。CrediLinqは、アメリカ合衆国、イギリス、オーストラリアにおける地理的拡大を加速させる予定です。さらに、CrediLinqは拡大を支えるために、営業、マーケティング、プロダクト、およびテクノロジー分野におけるリーダーシップ体制を強化します。調達資金の大部分は、同社のテクノロジースタックの強化、およびAI主導の信用アルゴリズムの継続的な改善に投資される予定です。CrediLinqの創業者兼グループCEOであるDeep Singh氏は次のように述べています：「本日、CrediLinqにとって重要な節目を迎えました。私たちは、組み込み型金融のグローバルな成長を加速させることで、SMEに対し、柔軟で透明性が高く、シームレスな資金アクセスを提供できるよう、プラットフォームを支援していきます。今回の資金調達を通じて、パートナーシップをさらに深化させ、新たな市場への進出を図るとともに、次なる成長フェーズを支える人材とテクノロジーへの投資に取り組めることを大変嬉しく思います。」 CrediLinqの共同創業者であるVikram Kotibhaskar氏は次のように付け加えました：「組み込み型クレジットの革命はますます勢いを増しており、CrediLinqはその最前線に立っています。プラットフォームに統合されることで、当社のCredit-as-a-Serviceスタックは、API接続、取引データ、信用アルゴリズムを活用し、迅速な意思決定とパートナーエコシステム内でのスムーズなチェックアウトを実現しています。これにより、迅速でストレスのない、透明性の高い顧客体験が実現され、プラットフォームパートナーは利用継続率の向上、信頼性の強化、そしてスケーラビリティの確保といったメリットを得ることができます。」【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202505179017-O1-jYvL3x6E】CrediLinqのソリューションは、調達、サプライチェーン、eコマース、フリーランス業務、銀行、会計、決済といった幅広い業種・業界に対応しています。たとえばeコマース分野では、Amazon、Lazada、TikTok Shopとの統合を実現しています。OM/VCのマネージングパートナーであるMark Munoz氏は次のようにコメントしました：「長期的な投資家として、CrediLinqがCredit-as-a-Service分野でグローバルリーダーへと成長していくことを支援できることを誇りに思います。彼らがAIなどの先進技術を活用して顧客にプラスの収益効果をもたらしている点は、私たちの投資理念とも一致しています。また、多くのユーザーがクレジット プラットフォームから一貫した即時の ROI を報告していることも励みになり、Credilinq が大規模に提供している価値を強調しています。」Citiのグローバル・マーケット・イノベーション＆インベストメント部門責任者であるLee Smallwood氏は次のように述べました：「CrediLinqの組み込み型金融に対する革新的なアプローチは、AIを活用してデジタルファーストの中小企業（SME）にシームレスなクレジットソリューションを提供しており、金融サービスの変革を目指す当社の目標とも一致しています。彼らのプラットフォームは、多様なデジタルエコシステムへ柔軟に統合できる能力を備えており、グローバルな規模で大きなインパクトをもたらす可能性を秘めています。」MS&amp;AD VenturesのマネージングパートナーであるJon Soberg氏は次のように述べました：「CrediLinqのAI駆動型プラットフォームは、融資機能を付加価値として組み込みたいB2Bプラットフォームに対して、スケーラブルなソリューションを提供しています。彼らがデジタルワークフロー内にクレジットを組み込むことに注力している点は、まさに急速に進化する現代のデジタル経済が求めていることです。」【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202505179017-O2-uJN7XQCR】詳細については、www.credilinq.aiをご覧くださいCrediLinqについてCrediLinqは、独自のCredit-as-a-Serviceスタックを備えたテクノロジーインフラ企業です。同社のAPI中心のアプローチにより、B2Bプラットフォームや銀行は加盟店向けに金融商品を構築でき、デジタルネイティブな中小企業（SME）の資金的な自立と、ビジネスの構築・成長・拡大を支援します。同社は、シンガポール金融管理局（MAS）から資本市場サービスライセンスを取得しており、機関投資家からの資金調達および運用を通じて、中小企業（SME）の成長を支援することが可能です。CrediLinqは、ISO 27001認証を取得しており、シンガポール・フィンテック協会の会員でもあります。CitiについてCitigroup (NYSE: C)は、世界有数の大手銀行であり、金融サービスおよびその他の産業を変革する革新的なスタートアップへの投資および提携を行っています。注力分野には、フィンテック、データ分析、エンタープライズソリューションなどが含まれます。詳細については、https://www.citi.comをご覧ください。OM/VCについてOMVCは、フィンテック、ディープテック、クライメートテックを対象とするアーリーステージのベンチャーキャピタルファームです。北米およびアジア太平洋地域に拠点を持つOMVCは、ビジョンを持った創業者に対して資金提供と助言を行い、人間中心かつテクノロジー重視のアプローチによってリターンを生み出しています。詳細はご覧ください: omvc.coMS&amp;ADVenturesについてMS&amp;AD Venturesは、世界有数の保険グループであるMS&amp;AD Insurance Group Holdingのコーポレート・ベンチャーキャピタル部門です。MS&amp;AD Venturesは、インシュアテック、フィンテック、ESG分野における革新を推進するアーリーステージのスタートアップへの投資を行っています。詳しくはhttps://msad.vc/をご覧ください。マルチメディアリンク＊CrediLinq 会社概要＊CrediLinqのLinkedInページ＊［創業者プロフィール：Deep Singh | Vikram Kotibhaskar] （日本語リリース：クライアント提供）PR Newswire Asia Ltd.【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202505179017-O4-0TLv7p8d】PR Newswire1954年に設立された世界初の米国広報通信社です。配信ネットワークで全世界をカバーしています。Cision Ltd.の子会社として、Cisionクラウドベースコミュニケーション製品、世界最大のマルチチャネル、多文化コンテンツ普及ネットワークと包括的なワークフローツールおよびプラットフォームを組み合わせることで、様々な組織のストーリーを支えています。www.prnasia.com