台湾・泓徳能源傘下の星星電力がLightsource bpと115MWpの電力購入契約を締結、年末までに電力外部調達量は650MWに到達見込み

台北、2025年7月2日 /PRNewswire/ -- 台湾のスマートエネルギー企業、泓徳能源（HD Renewable Energy、台湾証券コード：6873）傘下で、電力小売および蓄電資産運用の統合サービスを展開する星星電力はこのたび、世界有数の陸上再生可能エネルギーの開発・運営会社であるLightsource bpと、グリーン電力の購入契約（PPA）を締結しました。【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202507021589-O1-LlWM0GN1】本契約により、星星電力は台湾・嘉義県で開発が進められている115MWpの「漁業共生型」太陽光発電所の電力を100%引き受け、供給と販売を担います。本件は、星星電力がグループ内の星佑能源との戦略的合併を完了した後における、国際的なビジョンを象徴する重要なマイルストーンです。当該発電所は2025年6月に正式着工し、建設期間中には約750人の地域雇用が創出される予定です。完工後は年間1億8000万kWh（キロワット時）の再生可能エネルギーを生産し、約4万1千世帯の年間消費電力量を賄うことが可能となります。発電された電力は、すべて星星電力が購入・販売を担当します。星星電力は、台湾国内でトップ3に入る電力小売事業者として、発電から小売までのバリューチェーンを統合し、企業顧客に対して安定かつ信頼性の高い電力供給を実現しています。2025年末までに、当社が自社で開発したプロジェクトではない外部からの再生可能エネルギー調達量は累計650MWを突破する見通しであり、台湾のグリーン電力取引市場におけるリーダーとしての地位をさらに強固なものにします。星星電力董事長兼泓徳能源総経理の周仕昌氏は次のように述べています：「泓徳エネルギーグループと星星電力は、長年にわたり再生可能エネルギーの普及と応用に注力してきました。今回、世界的な視点と実績を持つLightsource bpと連携できることを大変嬉しく思います。統合後の新たな星星電力は、人材育成と最先端技術の導入を積極的に進め、グリーン電力の販売、蓄電管理、電力取引などを一体化した、柔軟かつ高付加価値な統合ソリューションを企業の皆様に提供してまいります。国境を越えたパートナーシップを通じて、持続可能でスマートなエネルギー社会の実現を目指します。」また、2025年5月31日に星佑能源との合併を正式に完了したことを受け、星星電力は現在、蓄電分野の専門チームと連携しながら、電力取引およびエネルギーアグリゲーションを中核とする新たなビジネスモデルの展開を進めています。泓徳能源は、星星電力が先行して構築する革新的な運営モデルを通じて、グローバル展開を一層加速し、再生可能エネルギーの活用とエネルギーテクノロジーの進化を力強く推進していきます。 （日本語リリース：クライアント提供）PR Newswire Asia Ltd.【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202507021589-O2-J9KIl0xI】PR Newswire1954年に設立された世界初の米国広報通信社です。配信ネットワークで全世界をカバーしています。Cision Ltd.の子会社として、Cisionクラウドベースコミュニケーション製品、世界最大のマルチチャネル、多文化コンテンツ普及ネットワークと包括的なワークフローツールおよびプラットフォームを組み合わせることで、様々な組織のストーリーを支えています。www.prnasia.com