「邸宅分譲プロジェクト」開始　～都心部でゆとりあるハイグレードな戸建分譲住宅を提供～

2025年7月24日住友林業 住友林業株式会社（社長：光吉 敏郎 本社：東京都千代田区）は7月、都心部の広い敷地でハイグレードな戸建住宅を提供する「邸宅分譲プロジェクト」を開始しました。本プロジェクトの第1弾として東京都品川区で「フォレストガーデンGrande洗足」（4区画）を販売し、お客様への引渡しが完了しました。この分譲地は1区画当たりの敷地面積を広く設け、プライバシー性の高い外構・配棟とし、都心部でありながらゆとりある洗練された印象の街並みを実現しています。 当社は「邸宅分譲プロジェクト」を推進して戸建分譲住宅事業を拡大し、長期ビジョン「Mission TREEING 2030」で掲げた2030年までに戸建分譲住宅の年間900棟の販売を目指します。 【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202507232594-O15-RN1Z036z】 ■「邸宅分譲プロジェクト」概要 近年、都心部で敷地面積が広く、高品質な戸建分譲住宅のニーズが高まっています。本プロジェクトは主に東京の城南エリア等の利便性が高い地域で、1区画の敷地面積150㎡以上、延床面積120㎡以上を目安として展開します。 建物は戸建注文住宅で培ったデザイン性の高い外観と木質感あふれる室内空間を兼ね備えます。性能面では耐震性能および維持管理・劣化対策は最高等級3を取得。最長60年保証や30年間メンテナンスフリー仕様※1により長期的なサポートを実現します。また、外構や植栽は美しさを追求し、都心の街並みを華やかに演出しながら分譲地内外の調和を図ることで周辺地域も含めて資産価値を高めます。 ※1：10年目に防蟻処理が必要(以降10年毎) ■「フォレストガーデンGrande洗足」の特長 1)建物 街区内の4邸はそれぞれ異なる外観デザインで個性を演出します。床材には当社オリジナル部材 「PRIME WOOD」を採用。各邸宅のコンセプトにあわせて「ウォールナット」 「チーク」 「オーク」 「アッシュ」を取り入れ、樹種の個性を活かしたくつろぎの空間に仕上げています。 リビング・ダイニングには吹抜や勾配天井を用いて大空間を実現。プライバシーを確保しながら明るく 開放的な空間になるよう設計しました。太陽光発電システム・ハイブリッド給湯システムなど環境配慮 機器も採用しています。 2)街並み設計 街区全体で635.35㎡、1区画当たりの敷地面積は最大161.66㎡です。総区画数を4区画とし、邸宅間の 距離を確保してプライバシー性を高めます。また、街区内を無電柱化し景観の向上を図りました。 ゲートのような植栽配置とエントランスから見えない駐車スペースの配置は、居住者以外が街区内に 立ち入りにくいプライベート空間を演出し、セキュリティを高めます。 【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202507232594-O16-Uxy5Gr3j】 ■物件概要 所在地 東京都品川区旗の台6丁目 交通 東急目黒線「洗足」駅徒歩7分 / 東急大井町線・池上線「旗の台」駅徒歩9分 用途地域 第一種低層住居専用地域 建ぺい率、容積率 50％ 、100％ 総区画数 4区画 敷地面積 156.00㎡～161.66㎡ 延床面積 125.30㎡～140.13㎡ 平均販売価格 2億6,000万円台 構造 木質梁勝ちラーメン構造 (ビッグフレーム構法) 売主 住友林業株式会社 住宅事業本部 首都圏まちづくり支店 ■戸建分譲事業について 【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202507232594-O17-COpJP473】 戸建分譲事業を推進する組織として2005年にまちづくり事業部を設置し、今年で設立20周年を迎えました。戸建分譲住宅ブランド「フォレストガーデン」は利便性の高い立地と戸建注文住宅で培った設計力、技術力のもと安心・安全な住まいを提供しており、これまでに約4,700棟を販売。周辺環境との調和を図ることで資産価値の高いまちづくりを推進しています。 長期ビジョン「Mission TREEING 2030」では2030年までに年間900棟の戸建分譲住宅販売を計画しています。 住友林業グループは森林経営から木材建材の製造・流通、戸建住宅・中大規模木造建築の請負や不動産開発、木質バイオマス発電まで「木」を軸とした事業をグローバルに展開しています。2030年までの長期ビジョン「Mission TREEING 2030」では住友林業のバリューチェーン「ウッドサイクル」を回すことで、森林のCO2吸収量を増やし、木造建築の普及で炭素を長期にわたり固定し、社会全体の脱炭素に貢献することを目指しています。今後もZEH、ZEB、LCCM住宅、ネットゼロカーボンビルを推進し、建てる時と暮らす時の両面でのCO２排出量削減で脱炭素化を加速させます。