京都市の南方・伏見区の入り口に位置する「城南宮」は方除の大社として、古来は熊野詣の出発地にもなった古刹です。そんな城南宮で「嵯峨御流華道花展(奉献花展)」が開催されたのでお花見に行ってきました。
嵯峨天皇が開祖の華道一派「華道嵯峨御流」のいけばな花展
「嵯峨御流華道花展(奉献花展)」は、嵯峨天皇が開祖の華道一派「華道嵯峨御流」のいけばな花展です。本殿の両脇がいけばな花で彩られ、この日のお参りは実に贅沢な参拝となりました。
神苑では「春の花めぐり」も開催
さらに多種多様な椿も見頃で、大勢の参拝客で賑わっていました。
春のうららかな日差しの中、こうした花々を愛でに城南宮に足を運んでみてはいかがでしょうか?
基本情報
<嵯峨御流華道花展(奉献花展)>◇開催日時
・2024年04月13日(土)~04月14日(日)
◇場所
・城南宮 御本殿翼廊
◇入場料
・拝観自由(無料)
<城南宮>
◇拝観時間
・09:00~16:30
◇拝観料
・無料
※但し、神苑は別途入場料が必要
アクセス
<城南宮>◇所在地
〒612-8459
京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
tel.075-623-0846 / fax.075-611-0785
◇電車
・京都市営地下鉄:竹田駅より 徒歩15分
◇バス
・市バス:城南宮より 下車すぐ
◇駐車場
・あり(無料)