実はシャンプーを繰り返すことで、頭皮に必要な脂分を過度に取り過ぎ、それを補うために頭皮からどんどん脂を送り出せと命令が下ることにより、さらに脂っぽい頭皮になってしまうのだ。
フランスのサイトPlaisirs santeによると、シャンプーの中には人体に有害な成分が多々含まれているとのこと。
例えばシャンプーの香料として使われているフタル酸ジエチルは、内分泌性の疾患を引き起こし、発がん性物質にも分類されているという。
そしてシャンプーの泡立ちを良くするために配合されているラウリル硫酸ナトリウムは肌をヒリヒリさせる原因になり、こちらもガンを誘発する可能性のある薬品としている。
保存料としてたくさんの化粧品に使われているパラペンは、特に乳がんの皮膚組織から発見されている。
市販のシャンプーを使いつつ、それと併用できる簡単なナチュラルシャンプーの仕方をご紹介しよう。それは重曹洗髪法だ。重曹(ベーキングパウダー)を頭皮にふりかけて、お湯で全体をよく揉み洗いする。洗い流した後、リンゴ酢大さじ約2杯を1リットルのお湯で薄めたものをペットボトルで髪全体にふりかける。
筆者は実際にこの洗髪方法を行ったことがあるのだが、ロングヘアーでも乾かした時にしっとりさらっとした手触りになり、非常に気に入っている。毎日でなくとも、化学シャンプーでトラブルを起こしたことのある人は、週1回でもこの重曹シャンプーを実践してみる価値はある。
【参考リンク】
▼Elle.fr
http://www.elle.fr/
▼Journal des femmes.com
http://sante.journaldesfemmes.com/
▼Plaisirs sante
http://www.plaisirssante.ca/
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