風力発電で健康被害!?低周波が原因か

風力発電で健康被害!?低周波が原因か
環境に優しいエネルギーの代表「風力発電」。この風力発電が発する低周波によるとみられる健康被害を訴える人が、近年、増えている。低周波は本当に健康への悪影響があるのか。

頭痛や肩こりなどの症状を訴え
静岡県東伊豆町。尾根沿いに白い風車が10基林立している。
3年前に風車の試運転が始まると、頭痛や肩こり、目がしょぼしょぼするといった症状が出たと周辺の住民は訴える。

この健康被害の原因と考えられているのが、風車の回転で発生する低周波だ。100ヘルツ以下の周波数で、1秒間に1~20回空気を振動させるが、人の耳には聞こえない。

全国で健康被害を訴える声が増加
健康被害との因果関係は現在のところはっきりしていないが、全国で風車の低周波による健康被害を訴える住民が増えてきた。そういった住民たちの会も設立され、環境省などに規制を求めている。

日本で風力発電が盛んに導入されるようになったのは1990年代以降。現在では全国で1500基を超え、その発電容量は186万kw(キロワット)にまで成長。10年間で約12倍に増えた。

全国5地域で低周波による苦情が22件
北海道や東北、九州など、風が平均的に強いなど風況が良い地域を中心に風車建設が進められてきたが、東伊豆町のように住宅地とさほど離れていない地域でも風車の建設が行われるようになるとともに、低周波によるとみられる体調不良を訴える苦情も寄せられるようになってきた。

昨年、静岡県東伊豆町、愛知県田原市、豊橋市、兵庫県南淡路市、愛媛県伊方町など全国5地域について自治体を通じて実態調査を実施したところ、低周波(一部騒音を含む)による苦情が22件あった。

環境に優しいクリーンエネルギーとして注目され今後も期待されているだけに、この健康被害を訴える声は気になるところだだ。

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2010年2月18日の社会記事

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