当初は4月29日のリリースであったものの世界を覆うコロナ禍で発売を延期していたこのアルバム。配信で一足先に聴くことの出来ていたリスナーにとっても待望の1作が形に。SUGIZOがプロデュースをしたTVアニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』のOP&ED曲やLUNA SEAが奏でる40周年記念ソング「THE BEYOND」のみならず、新たに日本のロックシーンを席捲するアーティストによるガンダム名曲カバーも収録したこのアルバムについて、SUGIZOに話を聞いた。
――コロナ禍にある現在ですが、アーティストとしてSUGIZOさんはどのようにこの時間を捉えていらっしゃいますか?
SUGIZO この数か月に関しては、バンドのツアーがほぼ延期になってしまって大打撃でしたが、自分自身はやることがすごく多くて。この期間に作るべき曲があったり、様々なレコーディングがあったり、LUNA SEAとして急遽新曲も作りました。先月にはLUNA SEAの呼びかけで開催されたイベントもありましたし、ものすごく頭も体力も使っていた感じです。
――そんななか、『機動戦士ガンダム』は40周年の先へと踏み出しました。このアニバーサリーイヤーはガンダム関連のお仕事でも大変お忙しかったことと思いますが、SUGIZOさんにとってどのような時間でしたか?
SUGIZO ちょうど去年の今頃に『THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』がTVで放送されていたのですが、その『THE ORIGIN』を始めとしたガンダム周りのことで忙しくしていました。小さな頃から大好きだったガンダムシリーズですから、ただただ光栄な時間でした。
――いろいろな方とお会いになってガンダムについて語り合うことも多かったのではないでしょうか。
SUGIZO そうですね。やっぱり安彦良和先生と対談をさせていただいたのは大きかったです。
――安彦先生のほかの作品というと?
SUGIZO 以前愛読していた作品で『クルドの星』というマンガがあったんです。そこに出てきた憧れの地に昨年行ってきたりもしましたし、勝手ながらとても先生の哲学や意識と繋がることができたような想いがあります。そういう意味でも去年はガンダムの制作陣の核心に触れることができました。当然ながら富野由悠季監督ともイベントなどを通じて何度もお会いして直接お話をしながら盛り上がることもありましたし、ほかにも声優の方々や僕らが影響を受けた伝説の方々のリアルな声をずっと聞くことのできたこの1年は本当にラッキーだったと思います。もちろんその中には服部隆之先生もおられました。素晴らしいお話ばかりでした。
――40年もの長い時間、ガンダムシリーズと共に在ったSUGIZOさんが、その作品に携わってきた皆さんとお話をされることで改めて感じたことや発見などはありましたか?
SUGIZO 逆に「思った通りだった」と感じました。この作品を生んでこられた方々の熱意やこだわり方、哲学に触れてきて感じたのは、すべてのレベルが深いこと。皆さんがあらゆる事象を深く追求されていて、その中には当然エージェンス、コマーシャリズムという面に関しての葛藤や圧力があったり、それをはねのけて自分の見たいものを作っている反逆精神があったり。
――そして今回発売となる『機動戦士ガンダム 40th Anniversary Album ~BEYOND~』。こちらの制作のオファーが来たときのお気持ちを教えてください。
SUGIZO 2年前の今頃でした。当時サンライズの社長だった宮河恭夫氏から40周年の記念テーマ曲とTVシリーズの『THE ORIGIN』のテーマソングのオファーがありました。そのときに既に宮河社長から「その楽曲群をまとめた40周年記念アルバムを作りたいのでぜひよろしく」と言われた感じだったんですね。ちょっと怯みました。「アルバムまるまる1枚作るオファーなんだ!」と。
――アニメ音楽をずっと作ってきたクリエイターの方ではなく、ロックシーンのトップを駆け続けるSUGIZOさんがプロデュースする、というのも先ほどおっしゃっていたような改革。ロック精神ですよね。
SUGIZO 宮河社長ご自身がものすごくロック少年なんです。お会いしてから6年を越えますが、お互いに歳を重ねていますけれども、根本的なところがロック少年のままに大人になっていて、そこで意気投合させていただいている感覚です。とても宮河社長らしい決断だなと思いました。
――そんな今回のアルバムですが、『THE ORIGIN』のOP&ED曲を収録したうえで新たに楽曲を収録するとなったときに最も意識されたのはどんなことですか?
SUGIZO これも最初に宮河社長からお話をいただいたときから「各時代の名曲をカバーしていきましょう」というアイディアは出ていたんです。なのである意味、すごく理想通りにことが進んだと思います。サンライズの多くの方の意見もどんどん入っていく中で生まれたアルバムになっています。
――ガンダムシリーズは歴史も長いですし、とにかく名曲が多い。その中から楽曲をチョイスするのは至難の業だったのではないかと想像しますが。
SUGIZO そうなんですよね。このアルバム用の新規カバーの選曲はオファーしたアーティストに任せました。「僕はこの曲をやります!」みたいにしてどんどん決まっていきましたね。例えばACE OF SPADESの「哀 戦士」はHISASHIと食事をしていて、このアルバムの話をしたら「ぜひやらせてください!」って食い付いてきてくれて。その時点で「僕らは『哀 戦士』をやります!」って決まっていましたし。みんな以外とすんなり決まりました。BiSHに関しては「GUNDAM 40th FES.“LIVE-BEYOND”」で、「Ash Like Snow」をカバーしていたんですよね。そのあとにレコーディングしたんですが、すごくいいタイミングでした。あと僕としてはOAUが大好きなのでオファーしたらすごく喜んでくれて。BRAHMANで「風にひとりで」のカバーもいいなぁって思ったんですよ。でもアコースティックな手触りのOAUはすごくいいので。楽曲(「HUMAN TOUCH」)は彼らが決めました。
――アーティストのセレクトですが、なぜACE OF SPADES、澤野弘之さん、BiSH、OAUだったのですか?
SUGIZO なぜなんでしょうね。僕の身近にいて、とてもかっこいいと思うアーティストばかりです。そしてガンダムの今回のテーマにとてもフィットするアーティストだと思ったんです。基本的にはロックシーンの中で活動をしている人たちなんですが、同時にアニメ音楽との親和性が高い、というイメージを大事にしました。澤野さんについては素晴らしい経歴がおありですし、澤野さんから「『機動戦士ガンダムUC』のこの曲とこの曲がいいと思うのでチョイスしてください。」といただき、「EGO」を選びました。
――澤野さんとの「EGO」はいかがでしたでしょうか。
SUGIZO 澤野さんからは僕にギターパートをすべて作ってほしい、というオファーがありました。元々のこの楽曲にはハードエッジなロックギターのバッキングプレイがあったので、「このギターを残して僕が弾けばいいんですか?」と尋ねたら「いやいや。SUGIZOさんのギターに全部差し替えて、SUGIZOさん流にしてほしい」というご希望だったので、あえて原曲とはかなり違う方向にイメージを引っぱりました。原曲はハードなロック色が強かったんですが、もっとリリカルなものになりました。自分的にはちょっとパット・メセニー的なアコースティックなイメージにして、より空間を感じられるようにしたかったというのがあります。澤野さんの前回のアルバムで僕は1曲、ヴァイオリンで参加をさせてもらったんですが、お互いの共通点がすごく多いんですね。
――そのコラボレーションがあったからこそ新たにご自身の中での発見はありましたか?
SUGIZO やっぱり澤野さんをはじめとした、今アニメを中心とした劇伴の世界で活躍している作家の方々の作り方やクオリティにすごく感銘を受けます。澤野さんともよく話すんですが、今の現代的なサウンドトラックの総本山には間違いなくハンス・ジマーがいるんですよね。多くの作家が、あの巨匠から影響を受けているんですよ。それが数十年前であればジョン・ウィリアムズやジェリー・ゴールドスミスになるんでしょうけれど。やっぱりハリウッドの今のサントラシーンを牽引する大巨匠の影響からとてもいい部分を抽出して、日本人の僕らにしかできない新しい音楽が生まれてきているんだ、ということを澤野さんから強く感じました。そしてその上には服部隆之先生がいらして。オーケストラと現代的なアプローチの、ハイレベルな融合。服部さんは元々がクラシック寄りの方ですが、澤野さんはクラシック出身ではないので新しい世代として非常に面白いなぁと感じています。
――ACE OF SPADESの「哀 戦士」はいかがでしたか?
SUGIZO めちゃめちゃ“らしい”と思いました。元々この曲はプログレッシヴでアッパーなピアノロック。それをギタ-ロックにしてきたところもとても彼ららしくて、最高でした。
――BiSHの「Ash Like Snow」は?
SUGIZO 基本的にはお任せしていて、僕はマスタリングのみ手がけたんですが、この曲が完全にBiSH色になっていて、さすがだなと思いました。やっぱりどんな曲を歌っても、BiSHになるんだなってことを感じます。実を言うと今、僕が見ていても最もクリエイティヴな女子たちがBiSHです。彼女たちの得意技が集約されたアレンジになっていますし、やはり松隈ケンタさん流石です。この曲がBiSHのライブなどで披露されるのもきっと面白いだろうなと思っていますし、彼女たちの力になっていく曲だとも思っています。おそらくこの曲が、今回のアルバムの中ではいちばんアッパーな曲です。
――TVシリーズのエンディングではそのBiSHのボーカリストのアイナ・ジ・エンドさんのまったく違う表現を引き出されていますし、そんな2曲が同じアルバムに収録されているのがまたBiSHファンにも嬉しいですよね。
SUGIZO アイナちゃんからはいわゆるBiSHの、アッパーで捻じれたロックさとはまた違う深さの可能性を感じていたんです。まだまだ成長過程にあるボーカリストですし、もっともっと彼女はすごいアーティストになっていくと思う。アイナ・ジ・エンドというアーティストの、とても大事な時期をご一緒できたことはクリエイターとしてただただ有難いです。だから彼女をはじめとしてBiSHは表現者としてまだまだ大きくなっていくと思っています。
――そしてSUGIZOさんからの熱烈なオファーに応えたOAUの「HUMAN TOUCH」はいかがでしたか? またやってもらいたい、と思われたときのSUGIZOさんの想像に対して、OAUの楽曲はどのような仕上がりになっていたのでしょうか。
SUGIZO 想像以上に音数を絞ってきていたことに驚きました。マイナスの美学が貫かれていて、非常に味わい深い。音楽ってついつい情報を詰め込みたくなるんですよね。なぜかというと、やはりどこかで作っている当事者が不安を感じちゃうんです。作り手にゆるぎない何かがないと、音はどんどん増えていってしまうと思うんです。これだけばっさりと、不必要なものを削って音の核だけで攻めてきたのは、OAUの表現者としての自信の表れだなって思っています。流石です。
――そんな4曲を新たに収録したうえで、さらにSUGIZOさんの音楽とガンダムシリーズの音楽とが初めて交わった、はじまりの1曲である「ビギニング」も収録されました。長年のファンであるガンダムのお仕事を受けた当時、どのような想いがありましたか?
SUGIZO もう10年以上前のことなんですが、やるからには本気で関わりたいと思ったんですね。どちらかというと僕が当時参加した「GUNDAM UNPLUGGED~アコギdeガンダムA.C.2009~」という企画は、ちょっとした遊び心での企画だったんですが、僕はその中で本気を出してストイックに追求したのでちょっと浮いてしまって(笑)。自分の音楽スタイルに「ビギニング」を、当時の自分が理想とする形を融合させてのアレンジでしたし、それこそ宮河社長がこの曲を気に入ってくださったことからお付き合いが始まったんです。その最初の1曲を今回、10年ぶりに録音をしました。そうしたらやっぱり、10年前の音を薄っぺらく感じてしまうんですよね。
――薄っぺらく?
SUGIZO そう。今、改めてレコーディングをし直して、今ならではのアレンジに結構改変していて。それでも10年前の自分がした基本的な印象は損なわないようにして。そういう形で再トライさせてもらえたことは自分的にもより納得ができたので、とてもありがたかったです。
――10年のときを経たことで「ビギニング」はどのように変化をしたな、とお感じになっていらっしゃいますか?
SUGIZO 逆に作者である井上大輔さんが本当にすごかったんだ、と痛感しました。時間が経てば経つほど、オリジナルの凄さが自分の中で大きくなっていって。10年前のアレンジは甘かったなと思いました。だから今回のほうが、当時の井上さんのフレーバーをオマージュして作ることができました。前回はより自分流に、という自己表現にこだわっていましたが、今回は井上さんに対してのリスペクトが大きいかなと思います。
――そして40周年記念曲であるLUNA SEAの「THE BEYOND」は発表以来ファンに愛されてきました。この曲について今のご心境を教えてください。
SUGIZO 自分の中でどんどん大切な曲になっています。そもそもガンダムの40周年記念のイメージが強くなっていく中で完成させた曲なんですけど、同時にそれはLUNA SEAの30周年を祝福する歌にもなっています。この曲のMVはLUNA SEA30年の軌跡が走馬灯のように表現されている感覚に仕上がりました。ガンダム愛とLUNA SEA愛がいいところで融合した曲になったなと思います。この曲はガンプラとセットにして発売したんですね。そのときのLUNA SEA専用ザクにとても思い入れがありまして(笑)。なんだかとても重要な曲になりました。これからLUNA SEAとして更にこの曲を愛でていきたいと思いますし、ライブによって楽曲は成長していくので、この「THE BEYOND」にもより磨きを掛けたいと思います。
――先行して配信されていたこのアルバムですが、今回、ついに製品となって皆様のお手元へ届きます。今のご心境を教えてください。
SUGIZO 前回のLUNA SEAのアルバムをプロデュースをしてくれたスティーヴ・リリーホワイトの名言なんですけど、世界的大プロデューサーが言っていたのは、「私はアルバムという存在を今でも信じている。アルバムという形態は音楽にとって重要で、これからも残していくべき大切な財産だ」と。まったく僕も同感で。僕らの世代は1曲ずつを配信で聴くことはとても味気なく感じるんです。数百年前でいえばアルバムというのは交響曲だったと思うんです。作曲家の人生観が凝縮された、意味深い交響曲のような意味合いでアルバムという形態を僕は意識していて、それを今回ちゃんと発売できることがすごく有難いです。特にコロナ禍の影響で様々ことがひっくり返って。世の中が大きなネガティヴな影響の中、この作品も発売延期になっていたのがやっとここで日の目が見られることがただただ感慨深いです。それと今回はインタビューブックも入っています。こちらも貴重な話ばかりなのでぜひご覧になっていただきたいです。
――『THE ORIGIN』特別版では服部隆之先生の手掛けられたOVA『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の主題歌が収録されています。
SUGIZO 僕はそれがすごく聴きたいんです。OVA版のテーマ曲&挿入歌だけを収録したアルバムは存在していなかったんですよね。それをすべてまとめて聴けることはとてもありがたいですし、ファンの皆さんには嬉しい作品になっていると思います。
――そんなSUGIZOさんからご覧になって、今後『機動戦士ガンダム』はどのような存在になっていくと思われますか?
SUGIZO この先の進化が楽しみでならないです。特に宇宙世紀100年以降の物語がこれからどんどん紡がれていくんだろうなと思います。新作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』も楽しみですし、なにより富野監督のガンダムをまだまだ見たいですね。
――では最後に、読者へメッセージをお願いします。
SUGIZO このように大変な状況の世の中ですが、音楽やアニメ、映画といった表現の力が今はとても大切な時代になってきたと思います。僕ら作り手は世の中が良い状況でも悪い状況でも作品を作らずにはいられない本能があるんですが、こういう時代の中でもガンダムシリーズがしっかり存在し、ガンダムにまつわる音楽を世に出せるということが、ただただ光栄です。この音楽が読者の皆さんに少しでもエネルギーや希望、勇気を与えられる存在になり得るのであれば、こんな光栄なことはありません。とにかく40周年を越えたばかりのこの『機動戦士ガンダム』の制作陣の喜びや熱がものすごく詰まった作品になりましたので、ぜひ手に取っていただけたら、そして末長く愛でていただけたら嬉しいです。
INTERVIEW & TEXT BY えびさわなち
●リリース情報
『機動戦士ガンダム 40th Anniversary Album ~BEYOND~』
6月24日発売
【完全生産限定盤[2CD+BD+特製ブックレット]THE ORIGIN特別版】
※ジャケット:安彦良和描き下ろしイラスト
品番:SRML-1008~1010
価格:¥6,500+税
【初回生産盤[CD+BD+特製ブックレット]】
品番:SRML-1011~1012
価格:¥5,000+税
【通常盤[CD]】
品番:SRML-1013
価格:¥3,000+税
<CD1>
機動戦士ガンダム 40th Anniversary Album ~BEYOND~(全13曲)
・宇宙の詩 ~Higher and Higher~ / LUNA SEA(『THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』1st OPテーマより)
・めぐりあい / SUGIZO feat. GLIM SPANKY(『THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』1st EDテーマより)
・悲壮美 / LUNA SEA(『THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』2nd OPテーマより)
・水の星へ愛をこめて / SUGIZO feat. コムアイ(水曜日のカンパネラ)(『THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』2nd EDテーマより)
・BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~ / LUNA SEA(『THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』3rd OPテーマより)
・A Red Ray / SUGIZO feat.miwa(『THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』3rd EDテーマより)
・光の涯 / SUGIZO feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH)(『THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』Final EDテーマより)
・哀 戦士 / ACE OF SPADES
・EGO / 澤野弘之 feat.mizuki&SUGIZO
・Ash Like Snow / BiSH
・HUMAN TOUCH / OAU
・ビギニング / SUGIZO
・THE BEYOND / LUNA SEA(『機動戦士ガンダム40周年プロジェクト』記念テーマ曲)
<CD2>
OVA『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』SONGベストCD(全8曲/主題歌6曲+挿入歌2曲)
・星屑の砂時計 / 服部隆之 Presents GUNDAM THE ORIGIN featuring yu-yu(『THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』主題歌)
・By Your Side / 澤田かおり(『THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』挿入歌)
・風よ 0074 / 服部隆之 Presents GUNDAM THE ORIGIN featuring 石田 匠(『THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』主題歌)
・永遠のAstraea / 柴咲コウ(『THE ORIGIN III 暁の蜂起』主題歌)
・宇宙の彼方で / 森口博子(『THE ORIGIN IV 運命の前夜』主題歌)
・Don’t Say Good bye / 澤田かおり(『THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦』挿入歌)
・I CAN’T DO ANYTHING -宇宙よ- / 服部隆之 Presents GUNDAM THE ORIGIN featuring AYA(『THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦』主題歌)
・破線の涙 / 山崎まさよし(『THE ORIGIN VI 誕生 赤い彗星』主題歌)
<Blu-ray>
・『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』OP・ED映像集
・『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』OP・ED映像 スペシャルコメンタリー(音楽プロデューサー:SUGIZO×プロデューサー:谷口理×デスク:塚本樹佳×演出:西村博之)
・「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」PV
・WALL-G「GUNDAM 40th Special Movie『機動戦士ガンダム 40th Anniversary Album ~BEYOND~』
【アナログ盤(完全受注生産限定盤)】
品番:SRML-3002~3003
価格:¥5,000+税
仕様:12inch重量盤2枚組
受注期間:2020年6月23日(火)~2020年7月31日(金)
※2020年9月下旬頃より順次発送予定
注文は「SUNRISE Music Label アイテムストア」
<SIDE1>
1.宇宙(そら)の詩(うた) ~Higher and Higher~/LUNA SEA(『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』1st OPテーマ)
2.めぐりあい/SUGIZO feat. GLIM SPANKY(『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』1st EDテーマ)
3.悲壮美/LUNA SEA(『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』2nd OPテーマ)
4.水の星へ愛をこめて/SUGIZO feat. コムアイ(水曜日のカンパネラ)(『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』2nd EDテーマ)
<SIDE2>
5.BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙(そら)を越えて~/LUNA SEA(『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』3rd OPテーマ)
6.A Red Ray/SUGIZO feat. miwa(『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』3rd EDテーマ)
7.光の涯/SUGIZO feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH)(『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』Final EDテーマ)
<SIDE3>
8.哀 戦士/ACE OF SPADES(『機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編』主題歌)
9.EGO/澤野弘之 feat. mizuki&SUGIZO(『機動戦士ガンダムUC episode 3』挿入歌)
10.Ash Like Snow/BiSH(『機動戦士ガンダム00』ファーストシーズン後期OPテーマ)
<SIDE4>
11.HUMAN TOUCH/OAU(『機動新世紀ガンダムX』EDテーマ)
12.ビギニング/SUGIZO(『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』挿入歌)
13.THE BEYOND/LUNA SEA(『機動戦士ガンダム40周年プロジェクト』記念テーマ曲)
●発売情報
リスアニ!Vol.40.1「ガンダムシリーズ」音楽大全 -Universal Century-
リスアニ!Vol.40.2「ガンダムシリーズ」音楽大全 -Other Centuries-
発売中
【リスアニ!Vol.40.1「ガンダムシリーズ」音楽大全 -Universal Century-】
機動戦士ガンダム/機動戦士Ζガンダム/機動戦士ガンダムΖΖ/機動戦士ガンダム 逆襲のシャア/機動戦士ガンダム0080/機動戦士ガンダム0083/機動戦士ガンダムF91/機動戦士Vガンダム/機動戦士ガンダム 第08MS小隊/機動戦士ガンダム MS IGLOO/機動戦士ガンダムUC/機動戦士ガンダム THE ORIGIN/機動戦士ガンダム サンダーボルト/機動戦士ガンダム Twilight AXIS/機動戦士ガンダムNT
[スペシャル対談]
富野由悠季×森口博子、SUGIZO×澤野弘之
[インタビュー]
鮎川麻弥/新井正人&ひろえ純/川添智久/菊地成孔/三枝成彰/椎名 恵/千住 明/服部隆之/藤田純二/MIQ/宮河恭夫/米倉千尋 ほか(50音順)
[SPECIAL COMMENTS from GUNDAM SERIES ARTISTS Part.1]
大橋 恵/亀本寛貴(GLIM SPANKY)/澤田かおり/Taja/Tielle/渡辺なつみ(50音順)
[ガンダム好き著名人に聞く!俺のガンダムソング]
鮎川太陽/KATSU(angela)/喜屋武ちあき/阪口大助/土田晃之/DJシャアザー a.k.a. DJシーザー/常田真太郎(スキマスイッチ)/トータス松本/沼倉愛美/HISASHI(GLAY)/山田裕貴/若井おさむ(50音順)
[MUSIC HISTORY of GUNDAM SERIES 1979~2020]
[機動戦士ガンダム40周年プロジェクト誌上レポート]
劇場版『機動戦士ガンダム』シネマ・コンサート/「GUNDAM 40th FES.”LIVE-BEYOND”」
[「ガンダムシリーズ」主題歌・挿入歌・劇伴レビュー Part.1>]
主題歌・挿入歌 87曲/劇伴 15作品 掲載
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Vol.40.1の購入はこちら
【リスアニ!Vol.40.2「ガンダムシリーズ」音楽大全 -Other Centuries-】
機動武闘伝Gガンダム/新機動戦記ガンダムW/機動新世紀ガンダムX/∀ガンダム/機動戦士ガンダムSEED/機動戦士ガンダムSEED DESTINY/機動戦士ガンダムSEED C.E.73 -STARGAZER-/機動戦士ガンダム00/模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG/機動戦士ガンダムAGE/ガンダムビルドファイターズ/ガンダムビルドファイターズ トライ/Gのレコンギスタ/機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ/ガンダムビルドダイバーズ/ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE/GUNDAM EVOLVE/ガンダムさん/機動戦士SDガンダムシリーズ/SDガンダムフォース/SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors/SDガンダムワールド 三国創傑伝
[スペシャル対談]
福田己津央×西川貴教、水島精二×菅波栄純(THE BACK HORN)
[インタビュー]
麻倉あきら、ジョー・リノイエ(ROMANTIC MODE)/鵜島仁文/Uru/大谷 幸/奥井亜紀/川井憲次/菅野祐悟/菅野よう子/See-Saw/スピラ・スピカ/田中公平/玉置成実/永野椎菜(TWO-MIX)/BACK-ON/ハセガワダイスケ/宮河恭夫/MOMIKEN(SPYAIR) ほか(50音順)
[SPECIAL COMMENTS from GUNDAM SERIES ARTISTS Part.2]
藍井エイル/栗林みな実/SKY-HI/TRUE(50音順)
[「ガンダムシリーズ」主題歌・挿入歌・劇伴レビュー Part.2]
主題歌・挿入歌 154曲/劇伴 18作品 掲載
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(C)創通・サンライズ
関連リンク
「機動戦士ガンダム 40th Anniversary Album ~BEYOND~」特設サイト「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」公式サイト