7月13日午前9時、フィリピンの東で台風第11号が発生しました。この台風のアジア名は中国が提案した「ハイシェン」で、「海の神」を意味しています。

台風は現在、フィリピンの東の海上をゆっくりとした速さで西へ進んでおり、今後は進路を北から東寄りへ変えながら進む見込みです。

■現在の状況(13日午前9時)

気象庁によりますと13日午前9時、台風第11号はフィリピンの東にあって、ゆっくりとした速さで西へ進んでいます。中心気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっています。また、風速15メートル以上の強風域は全域で440キロです。

■台風は3日後には熱帯低気圧に変わる予想

台風11号が発生 ダブル台風の「台風9号」は黄海~温帯低気圧...の画像はこちら >>

14日午前9時の予報
台風はフィリピンの東にあって、時速10キロの速さで北へ進む見込みです。中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、予報円の半径は95キロとなっています。

15日午前9時の予報
台風は引き続きゆっくりとした速さで北へ進む見込みです。中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、予報円の半径は155キロとなっています。

16日午前9時の予報
台風はこの日、熱帯低気圧に変わる見込みです。中心気圧は1004ヘクトパスカルで、予報円の半径は220キロとなっています。

■台風9号は温帯低気圧に変化し日本海を東進か

台風11号が発生 ダブル台風の「台風9号」は黄海~温帯低気圧になって日本海を東進する予想【気象庁 台風情報】
MBS

いっぽう、中国にある台風9号(バービー)は、北へ進んでいますが、今後は進路を東寄りに転じて黄海から日本海へと進む見込みです。その後、温帯低気圧に変わるものの、引き続き日本海を東に進むと予想されています。

■現在の状況(13日午前9時)

気象庁によりますと、13日午前9時に台風9号は華北にあって、時速15キロの速さで北へ進んでいます。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっています。風速15メートル以上の強風域は、東側が650キロ、西側が330キロです。

 

14日午前9時の予報
台風は黄海にあって、時速20キロの速さで北東へ進む見込みです。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、予報円の半径は95キロとなっています。 

15日午前9時の予報
台風は温帯低気圧に変わり、日本海を時速45キロの速さで東北東へ進む見込みです。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、予報円の半径は210キロとなっています。 

台風から温帯低気圧に変わった後も、引き続き日本海を東に進むと予想されています。週間予報を見ると、15日は北日本で曇りのち雨、16日は北日本や東日本で雨の予想が多くなっています。

これに対し太平洋側や西日本は気温が上がる予想で、16日は東京や名古屋、大阪などで最高気温35度を超えることが予想されています。

編集部おすすめ