大阪市住吉区の府立阪南高校で13日、闇バイトの危険性や自転車の交通ルールについて注意を呼びかけるイベントが開かれました。

このイベントは、大阪府住吉警察署が夏休みを前に、防犯や交通安全などを呼びかけるため、府立阪南高校で開催したもので、全校生徒約800人が集まりました。



◆SNS「即日案件」「高額収入」のうたい文句につられないで!

今年5月には、栃木県で親子3人が死傷する強盗殺人事件が発生するなど、全国的に匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」が関与しているとみられる犯罪が増加。

闇バイトなどで実行役を集め、強盗事件以外にも詐欺などのさまざまな犯罪に加担しています。

警察は高校生らに対し、闇バイトの特徴や実態について説明し、SNSなどで「即日案件」「高額収入」といったうたい文句につられて闇バイトに応募しないよう注意を呼びかけました。

◆自転車の“青切符”対象は16歳以上 高校生にも注意呼びかけ

さらに、イベントでは自転車の交通ルールについても説明。

今年4月から導入された「自転車の青切符制度」では、運転が悪質で危険な場合などに青切符が交付され反則金が課されます。

対象は16歳以上の運転者で、違反行為はスマートフォンを使用しながら運転する「ながら運転」や、信号無視など計113種類にのぼります。

警察は、夏休み期間中は外出の機会が増え、交通事故が増えることから、交通ルールを守る大切さを伝えました。

府警によりますと、自転車乗車中に交通事故で亡くなった人の数は、去年一年間で25人にのぼっていて、警察は対策を強化しています。

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