◆第108回全国高校野球選手権埼玉大会▽3回戦 浦和学院8×―1坂戸(14日・UDトラックス上尾スタジアム)
3年ぶりの夏の甲子園を狙う浦和学院は、西村虎龍外野手(3年)が4打数2安打3打点の活躍。坂戸を8回コールドの8×―1で下し、4回戦進出を決めた。
「7番・右翼」で出場した西村は3―1で迎えた7回2死満塁の好機で、シャープなスイングで右前に2点適時打を放ち、一気に点差を広げた。「楽しめて打席に入れた。バットもスムーズに出て、いい結果につながった」と振り返った。この日は3回1死三塁にも適時二塁打を放つなど、チームを打撃で牽引。「自分の欲は今はいらない。チームのために必要な打席にしたい」と次戦へ向けて意気込んだ。
この日の最高気温は35度。猛暑の中、日差しが照りつけるグラウンドはさらに熱を増していた。浦和学院はこの夏を乗り切る熱中症対策として”サウナトレーニング”を開始した。「トレンドだから!」と笑いを交えながらも森大監督(35)は自ら、選手と一緒に、6月の中旬から2、3週間ほとんど毎日サウナに入り続けたという。「汗腺が開くのでちゃんと汗が出る。逆に水分を取らないと熱中症になりやすかったり、足が攣りやすくなる」。
浦和学院の次戦は18日。城北埼玉と戦う。指揮官は「去年は前を見てしまった。とにかく今年は目の前の敵を倒して、一戦一戦(選手も)成長してほしい」と意気込んだ。










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