◆第108回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽準々決勝 札幌日大9―1北海学園札幌=7回コールド=(14日・札幌麻生)

 2024年の南北海道大会を制した札幌日大が、4年連続で4強入りした。3番の川合黎(れん、3年)が、1―0の3回に左翼へソロ本塁打。

6―1の7回には3ランを放ち、7回コールド勝ちにつなげた。公式戦4本目、高校通算本塁打を9本とした川合は「最後は自分で決めようと。真っすぐを思い切り振り抜きました」とあふれる汗をぬぐった。

 南北海道大会の準決勝、決勝は、プロ野球日本ハムの本拠地・エスコンフィールド(F)北海道で開業の2023年から行われている。球場と同じ北広島市に校舎がある札幌日大は、23年から唯一、連続出場している。3安打4打点の川合は、中3時は日高リトルシニアの一員として、エスコンFで開催された「FBC U―15」で優勝。高校でも1年はベンチ入りして優勝を経験。昨年は2番打者として準Vと、学校同様に「エスコン皆勤」を決めた。

 「(日大が)ずっと出ているのは知ってました」と笑った川合だが、4度目の舞台にも過度な思いはない。「エスコンでというよりも、目の前の一戦にベストを出し切ろうと臨んできたので。次もチームに貢献できる打撃をしたい」。これまでの4試合同様、平常心を貫き、19日の準決勝に挑む。

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