特別区の名称に“大阪市”を残すのか。法定協議会で議論です。



大阪市を廃止して特別区に再編する「大阪都構想」。制度案を議論する法定協議会は、6回目となる8月26日も維新の委員のみが参加しました。

26日の会議では、6年前の住民投票から一部の区割りを変更した4区案をもとに区名や事務の分担について議論。

特別区の名称に「大阪市」を残す案について、会議に参加する副首都推進局長は法令上の制限などはないものの、「住民に親しみやすく分かりやすいものとは言い難い」などと疑問を呈しましたが…

(維新 紀田馨府議)「個人的な考えでは、大阪市第1区、第2区、第3区、第4区がよいかなと思います」
(維新 藤田暁市議)「『大阪市北区』や『大阪市中央区』というのが特別区名になるのは、少し違うかなと思っていたんですが、自分の感覚が全てでもないなと思ったりもして、ちゃんと市民の声を聞いて決めていくのは非常によいこと」

今後、維新側で市民にアンケートなどを行いながら区名を検討する方針が確認されました。

一方、都構想が実現した場合の府と特別区の事務分担については「住民に身近なサービス」を担う特別区が保健所や生活道路を、前回の住民投票では特別区の分担としていた鉄道の高架事業は府が担うことなどが決まりました。

大阪府 吉村洋文知事)「まさに今議論中ですからそういった議論を重ねながら、あるべき副首都にふさわしい『大阪都構想』の姿を模索していきたい」

一方、公営住宅の所管などは次回、9月4日の法定協議会で引き続き議論される予定です。

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