「カスタマーハラスメント=カスハラ」があったとして、大阪市が市民を提訴する方針です。

大阪市によりますと、市内に住む男性は市民プールの汚れや設備の不具合などをめぐり、市の複数の部署の職員に対して説明や謝罪などを繰り返し要求したということです。



電話や面談対応などの回数は記録が残る2023年5月から今年6月までの間であわせて600回以上にのぼり、電話対応が1時間を超えることもあったほか、時には「くそったれ」「仕事を辞めてしまえ」などと罵声を浴びせることもあったとしています。

市は9月15日の議会で、男性に対して長時間の電話や面談の強要の差し止めのほか、職員が対応などに要した時間分の給与に相当する金額約40万円を求めて提訴する議案を提出しました。

(大阪市・横山英幸市長)「『一線を越えた対応』については毅然と”できません”という姿勢を示していかないといけない。あまりにもひどい場合はわれわれとしても次のステップに移らざるを得ない」

議案は9月30日にも採決される予定です。

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