大阪・道頓堀のビル火災。たばこの不始末が原因として元飲食店従業員の男が在宅起訴されました。



去年8月、大阪・道頓堀にある6階建てと7階建てのビル2棟が焼け、消火活動にあたっていた浪速消防署の森貴志さん(当時55)と長友光成さん(当時22)の2人が死亡しました。

警察は、たばこの吸い殻を捨ててビルに燃え移らせた重過失失火の疑いで、当時ビルに入っていた飲食店元従業員の坂本誠被告(35)を起訴を求める「厳重処分」の意見を付けて今年7月に書類送検していました。

大阪地検は9月30日、坂本被告を重過失失火の罪で在宅起訴しました。

起訴状によりますと、ゴミが散乱している溝にたばこの吸い殻を捨てる際、火を完全に消さず、ビルに燃え移らせる重大な過失があったとしています。

検察は坂本被告の認否について明らかにしていません。

編集部おすすめ