◆凱旋門賞・仏G1(10月4日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)追い切り=9月30日、シャンティイ

 凱旋門賞の共同会見が9月30日、シャンティイのフランスギャロ事務所で行われ、アドマイヤテラ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父レイデオロ)を管理する友道康夫調教師とコンビを組むクリスチャン・デムーロ騎手が出席した。会見内容は以下の通り。

 ―日本の競馬を知るからこそわかる凱旋門賞、ロンシャン競馬場の難しさは。

 「大きな違いはロンシャンの馬場はアップダウンが激しい難しいコース。日本は競馬場自体が平らで高速な馬場。その時点で走ると馬の動きがすごく変わる。こちらで良馬場と言われていても日本の馬場とは違う気がする。ただ、アドマイヤテラには問題ないと思う」

 ―ロンシャン競馬場でのアドマイヤテラの印象は。

 「先週初めてロンシャン競馬場で乗ったとき、好印象の馬でした。ロンシャンの馬場にも対応出来ていましたし、すごくバランスの取れた走り方でしたし、加速するときもスムーズでした。これ以上ない状態だと思います」

 ―日本馬との挑戦は特別な意味がありますか。

 「すでに凱旋門賞を2勝しているんですけど、初めて勝ったときは夢のような時でした。2回目もさらに夢がかなったなと思いましたけど、今回日本馬とコンビを組んで挑めるのはまたさらに大きな夢だと思いますね。特に私自身、初めてG1を勝ったのも日本でした。

そういう意味でも日本、日本の競馬、日本の皆さんに対して本当に恩返しをしたい気持ちでいっぱいです。今回勝つことが出来たら、みんなで夢をかなえられる魔法のような瞬間だと思います」

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