大阪府茨木市で、橋の名前が記された金属製の板が40枚以上なくなりました。なぜなのでしょうか。



大阪府茨木市の北部に位置する安威川ダム。市によりますと、9月下旬、職員がダム周辺の道路を点検していた際、「橋名板」と呼ばれる橋の名前が記された金属製の板がなくなっていることに気づきました。

橋名板は銅製で、縦15cm、横40cmで橋ごとに4枚、設置されていました。市が調べたところ、市内13の橋で計45枚がなくなっていて、そのうちダム沿いの8つの橋では29枚がなくなっていたということです。

(茨木市建設管理課 福岡寛課長)「ボルトやナットでは固定されていますが、人の手で簡単に外せるものではないので、専門の工具を準備して盗んだと推測される」

市は、橋名板を溶接し、取り外せないようにするなど対策を強化しました。

(茨木市建設管理課 福岡寛課長)「地域に根付いた名称を(橋名板に)使うことが多いので、地域として大切にしていきたいと考えると本当に悔しい思い」

茨木市の福岡市長は、被害総額は約330万円にのぼると明らかにしました。

(茨木市 福岡洋一市長)「多くの地元の皆さんと一緒になっていろいろな整備を重ねてきた新しい橋がやられたということで、本当に悔しいですし、かなりの枚数が盗まれ本当に許せない思いでいっぱいです」

市は、何者かが換金目的で盗んだとみて、警察に被害届を提出する方針です。

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