■9月の台風15号発生時には、被災地である千葉県に1,000万円を寄付し、YOSHIKI自身が現地でボランティア活動も!

【画像】X JAPANアーティスト写真

YOSHIKIが、台風19号により甚大な被害を受けた被災者支援のため、自身の運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、日本赤十字社に対し1,000万円の寄付を行った。
東日本の広い範囲に被害をもたらした台風19号は、記録的な大雨による河川の氾濫や浸水で、多数の犠牲者を出す深刻な事態に。
YOSHIKIは度重なる台風被害に対して非常に心を痛めており、今回の寄付に対して以下のようにコメントしている。

「今回は、日本でコンサートとファッションショーがあり、ほぼ台風と同じ時期に来日しました。そして、台風の猛威を目の当たりにしました。自分自身のレコーディングとリハーサルなどに支障が出てしまいましたが、TVで報道される被害に遭われた方々の苦労のほうがずっと大変だと感じ、涙が出てきました。少しでも力になれればと思い、寄付をさせていただきました」

YOSHIKIは、9月の台風15号発生時にも、米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、被災地である千葉県に1,000万円を寄付。そして即座に来日し、現地でのボランティア活動も行った。


また、8月には「京都アニメーション支援金の預かり専用口座」へ1,000万円と、レオナルド・ディカプリオが立ち上げた米Earth Allianceによる「アマゾン熱帯雨林基金」に10万ドル(約1,000万円)の寄付をしている。

過去には、2016年熊本震災の際に1,000万円、2017年アメリカで起きたハリケーンハービーの被災者のために、グラミー賞を主催することで知られるレコーディング・アカデミーのチャリティ財団MusiCares(C)を通じて100,000ドル(約1,000万円)、2018年7月の「西日本豪雨災害」に1,000万円、同年9月の「北海道胆振東部地震」に1,000万円の寄付を行っている。

そして、X JAPANとしても、2015年に石巻のライブハウスにて行われた東日本大震災復興ライブの収益金2,800万円を全額寄付している。

そのほかにも、国内外問わず、日本赤十字、メイクアウィッシュ財団、米グラミーファンデーションや小児がんの子供たちを支援する米パブラブファンデーションなどへ、継続的な支援を行っている。

YOSHIKI FOUNDATION AMERICA OFFICIAL WEBSITE
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