【モデルプレス=2024/04/08】二宮和也が7日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)に出演。自身の理念を明かす場面があった。


◆二宮和也、「ブラックペアン」撮影の裏話

二宮が主演を務める「ブラックペアン シーズン2」が7月期のTBS日曜劇場で放送されることが決定。本作は2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の続編となる。

この日は、舞台の大道具のアルバイトをしているというリスナーからのメールが届いた。二宮は「我々はこういう人によって支えられているわけでございます」と感謝。その後『ブラックペアン』の話題になると、二宮は「オペ室は本当に大変なんですよ」と明かし「アップとか撮る時、霧吹きとかかけて埃を取らなきゃいけない。マジ大変なんです、それが」と苦労を口にした。


続けて二宮は「埃が舞うのが許せないんですよ。医療業界に迷惑をかけてしまうというか。『こんなところでやってるの?』みたいに思われたくないから、我々も。だってやってないわけだから。でもうちはスタジオでやらなきゃいけない。バタバタして動いた中で撮らなきゃいけない」と説明。
スタジオで撮影するため、当然ながら埃は舞うと口にし「いっぱい霧吹きかけて(埃を落とす)。びしゃびしゃですよ、本当に」と撮影の裏話を明かした。

◆二宮和也、自身の“理念”を明かす

更に二宮は「どの作品にも全てにおいて100%パフォーマンスは注いでいる」と前置きし、主演という立場ではなく、既に撮影が始まっている現場に行く機会も多いと告白。「それはそれで何が出来るかということをじっくりゆっくり考えながら出来る」と話しながら「逆に言うと、どっぷり浸かって作品を考えていこうという機会がなかったので、『ブラックペアン』みたいなことが起こると、逆にそういうことが出来るんだな、という喜びになってきました。最近は」としみじみ語った。

二宮は「今年の目標というか、自分の理念として、どういう状況であっても面白そうだなと思った現場には絶対に行くというスタンスを崩していない」と口にし「それが主役であろうと、主役じゃなかろうと、現場に行けている動機でもある」と告白。
自分が現場に呼んでもらえることへの感謝も語り「日曜劇場ですよ、それが。凄いですよね、マジで」とかみしめていた。(modelpress編集部)

情報:bayfm

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