◆杉咲花主演「アンメット ある脳外科医の日記」
原作は、講談社「モーニング」で連載中の「アンメット-ある脳外科医の日記-」(原作:子鹿ゆずる/漫画:大槻閑人)。事故によって記憶障害という重い後遺症を持つことになった主人公・川内ミヤビ(杉咲)が、目の前にいる患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマだ。
◆「アンメット」初回放送が世界トレンド1位に
第1話の放送後、X(旧Twitter)では「#アンメット」が、世界トレンド1位を獲得。「実力派が集まり過ぎてないか」「第1話でこの感動…」「久しぶりにリアタイしたけどこれは傑作」「予想以上に引き込まれる」など、キャスト陣の演技や作りこまれた映像美に賛辞の声が集まった。
また、変り者の脳外科医役・三瓶友治を演じた若葉竜也にネットも注目。民放のドラマ出演が非常に珍しく、注目が集まる中、その演技・佇まいに魅了された視聴者が続出し、「若葉竜也」「三瓶先生」など関連ワードもランクイン。
さらに、こだわりの詰まったオープニング映像や手術シーンのほか、失語症の患者が直面する後遺症についても丁寧に描いた演出に「共生社会とは何かを今一度考えさせられました」「人間ドラマとしても十分見ごたえだけど、医療シーンも本格的」との声もあがった。(modelpress編集部)
◆「アンメット」第2話(4月22日放送)あらすじ
三瓶(若葉竜也)の助手として、記憶障害のミヤビ(杉咲花)が手術に参加したことは大きな波紋を呼び、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)は、「危険極まりない行為だ」と院長の藤堂(安井順平)に猛抗議。看護師長の津幡(吉瀬美智子)もそれに同調する。ミヤビは、大迫の言葉を胸に、まずは焦らず後遺症のある自分にしかできないことを探そうと思い直す。
そんななか、サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、救急に運ばれてくる。
一方、記憶障害の自分に主治医が務まるのか不安を覚えるミヤビに、三瓶は「僕がそばにいますから」と背中を押す。あくまで医者としてサポートするという三瓶のその言葉になぜか胸がザワつくミヤビ。
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