◆中村アン主演「約束 ~16年目の真実~」
16年前(2008年)。
現在(2024年)。
一方、葵のバディとなった刑事・香坂慧(横山)は、当時事件現場にいて記憶を失っている葵を疑い監視する。“葵が追う連続殺人事件の真実”と、”香坂が抱える過去”2つの事件が、”ある存在”により、1つに繋がったとき。連続殺人事件の真犯人、そして16年間隠されたこの町の真相が明らかになる。
◆横山裕、バースデーサプライズに驚き
今回、香坂が所属する望野警察署捜査第一係の撮影現場にて、横山の誕生日をサプライズで祝福。SNSのコメント撮影として呼ばれた横山は、突然出てきた「約束ケーキ」とクラッカーの音に驚きつつも笑顔で43歳を迎えた心境を述べた。
横山は「43なんすよー!わたくしはいつ結婚しますか(笑)?でも本当に43になりましたけど、すごい素敵な作品に巡り会えて本当に感謝していますし、スタッフさん演者さんとも一丸となって良い作品を作れていることを本当に誇りに思っています。本当にありがとうございます!頑張ります!よろしくお願いします!」とコメントした。
台本を手渡されたときから、香坂のセリフ量の多さに撮影前から憂鬱だったと話していた横山だが、ここまで順調に撮影が進んでおり、キャストとスタッフ一丸となって本作を大事に作り上げている。ドラマ内では疑い疑われ、バディである葵ともピリッとするシーンも多いが、撮影現場では笑い声が絶えず、和やかな空気が流れていた。
◆第5話あらすじ
留置所内で死亡していた尾藤(井上肇)の遺体を見た葵(中村アン)は、16年前に不破翔(細田善彦)の妹の遺体を発見した時の記憶がフラッシュバックする。望野警察署・捜査第一係では、恵(佐津川愛美)の娘を誘拐した犯人の捜査を進めていた。香坂(横山裕)は、誘拐犯の要求から16年前の事件の関係者だと主張する。葵は不破に、私たちしか知らないはずの暗号を他に知っている人物がいるか尋ねる。不破は、妹の玲が暗号を知っていたと答える。葵は不破から玲の遺品を借りて調べる。
未発表だった16年前の事件での目撃証言が虚偽だった可能性がマスコミに知れ、ニュースで報道される。さらには、16年前の連続殺人犯の娘が身元を詐称して警察官になった、と葵を告発する記事までもが出回る。葵は一条から事態が落ち着くまで自宅謹慎を命じられる。
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