朝ドラ「あんぱん」速記シーンは今田美桜の直筆だった 練習重ねる動画＆裏話に「本人だったなんて」「感動が増した」の声
今田美桜（C）モデルプレス 画像（1枚）
【モデルプレス＝2025/06/27】女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」（NHK総合・毎週月～土あさ8時～ほか）の公式Instagramが26日、主人公・若松のぶ（今田）の速記シーンの裏話を明かした。

◆「あんぱん」公式、速記シーンの裏話

夫・次郎（中島歩）を肺病で亡くしたのぶ。
この日に放送された第64話では、のぶが速記の本を参考に、次郎が亡くなる前に残した速記を読み解いた。そこに書かれていた「のぶへ 自分の目で見極め 自分の足で立ち 全力で走れ 絶望に追いつかれない速さで それが僕の最後の夢や」という次郎からのメッセージを受け取ったのぶは、胸が熱くなり、速記の猛勉強を始めた。

今回、ドラマ公式は「のぶは、速記の練習により熱中していきました」とストーリーに触れ「速記のシーンでは実際に今田さんが練習を重ね、撮影に挑みました」と同シーンの裏話を披露。さらに「『収録後の今田さんは、達成感に満ちたとてもいい表情でした！100点！』と速記指導の中根康雄さんが語ってくれました」と撮影現場での今田の様子を紹介した。

◆「あんぱん」裏話に反響

この投稿に、視聴者からは「美桜ちゃんすごすぎる」「リアリティがあった」「手元も本人だったなんて」「速記素晴らしかった」「美桜ちゃんものぶも努力家なんだね」「速記シーンの感動が増した」と反響が寄せられている。

◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公ののぶを今田、のちにのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。（modelpress編集部）

情報：NHK

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