◆當真あみ主演「ちはやふる-めぐり-」
本作は、末次由紀氏によるシリーズ累計発行部数2,900万部を超えるヒット漫画「ちはやふる」を原作とした映画「ちはやふる-上の句-」「同-下の句-」「同-結び-」の10年後の世界を描く、令和の高校生たちが青春をかけて競技かるたに挑むドラマオリジナルストーリー。物語の舞台となる梅園高校の競技かるた部は部員が少なく、廃部寸前。そこで、高校2年生の幽霊部員・藍沢めぐる(當真)が、新たに顧問となった大江奏(上白石萌音)と出会い、運命が大きく動き出す。
◆「ちはやふる」太一(野村周平)&新(新田真剣佑)が登場
東京都予選1回戦。梅園の白野風希(齋藤潤)の右手の痛みが限界に達し、握力がほとんどなくなってしまう。これ以上は無理だと判断した父・白野真人(高橋努)は、意地でも試合を続けようとする風希の途中棄権を宣言し、病院へ向かう。
4人になった梅園は瑞沢に5対0で完敗するも、敗者復活戦で勝ち抜き最終予選進出が決定。しかし東京都第1代表は瑞沢でも北央でもなく、ノーマークだった高校になり、第2代表を決める最終予選には、瑞沢も北央も出場。途中棄権した風希には主治医のドクターストップがかかり、最終予選には出られそうもなかったが、右手が使えない風希は、左手でかるたをやるという。右手の診察をしてくれた主治医から、左利きのめぐるに練習相手になってもらうようアドバイスを受けたという風希は、めぐるを連れて、その医師に会いに行く。そこには、瑞沢かるた部OBで、今は準名人となった真島太一(野村周平)がいた。
一方、第1代表を逃した瑞沢のエース・折江懸心(藤原大祐)は、ある人物のもとを訪ね、「俺にもっとかるたを教えてください、先生」と頭を下げる。
かるたでも、幼馴染・綾瀬千早(広瀬すず)をめぐる恋でもライバルであった2人の関係性が、今なお続いており、それが風希と懸心にまで引き継がれていることがうかがえる。
そして今回は、主題歌の「巡ループ」ではなく、2018年公開の「ちはやふる -結び-」の主題歌であるPerfumeの「無限未来」がエンディングに流れ、ラスト2分で描かれた展開に、視聴者からは「後の世代にも引き継がれてるなんて」「太一、準名人になったんだ!予想外だった」「太一10年後もかるた続けてて嬉しい」「太一と新と無限未来は泣かせにきてる」「鳥肌立った」「一気に10年前に戻った気分」「ライバル関係も巡ってる」と熱い声が多数上がっている。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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