【モデルプレス=2025/09/22】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」は、日本歴代BLドラマランキングとして「史上最高の告白・キス・ハグシーン」の3部門で読者アンケートを実施。本記事では「BL史上最高のキスシーン」トップ10を発表する。


◆「BL史上最高のキスシーン」トップ10

1位:「美しい彼」萩原利久・八木勇征(最終話/MBS)
2位:「美しい彼」シーズン2 萩原利久・八木勇征(最終話/MBS)
3位:「みなと商事コインランドリー」草川拓弥・西垣匠(最終話/テレビ東京系)
4位:「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」本島純政・上村謙信(4話/読売テレビ)
5位:「コスメティック・プレイラバー」奥野壮・豊田裕大(5話/フジテレビ
6位:「恋をするなら二度目が上等」長谷川慎・古屋呂敏(3話/MBS)
7位:「おっさんずラブ-リターンズ-」田中圭林遣都(最終話/テレビ朝日系)
8位:「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」赤楚衛二町田啓太(最終話/テレビ東京系)
9位:「体感予報」樋口幸平・増子敦貴(7話/MBS)
10位:「恋愛ルビの正しいふりかた」岩橋玄樹・相馬理(4話/TOKYO MX)

ランキングは、アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し、決定した。

調査期間:2025年9月1日~9月7日
回答数:13,075件(性別比:女性94.3%、男性1.3%、回答なし4.4%)
年代内訳:10代15.5%、20代26.1%、30代31.6%、40代14.9%、50代9.3%、60代以上2.6%
└うち学生の回答数:3,988件
└内訳:小学生0.3%、中学生8.5%、高校生30.8%、大学生・専門学生・大学院生60.4%

◆1位:「美しい彼」萩原利久・八木勇征(最終話)

堂々の1位は「美しい彼」(MBS/2021年)最終話の萩原利久と八木勇征(FANTASTICS)のキス。夜の理科室で、清居(八木)は感情を爆発させ、涙ながらに同級生の平良(萩原)への想いを打ち明ける。そんな彼を真っ直ぐ見つめて話を聞いていた平良(萩原)。お互いの気持ちを確かめ合うと、平良が清居を机に押し倒し口づけ。暗い教室に光が差し込み、2人の姿を照らす美しいラブシーンに熱狂的な支持が集まった。

<読者コメント>

・「暗い夜の学校の教室で微かな光が差し込む中、2人がキスするシーンはとても美しく神秘的だと思いました。想いが通じ合った直後のぎこちなさや喜びが画面を通して伝わってきて、いつ観ても息を呑みます」

・「想いが通じ合った瞬間の熱のこもったキスに痺れた」

・「すれ違い続けた2人が想いを確かめ合い、やっとキスをするという素敵なシーンだったので」

・「何度観ても新鮮で、何度でも観たくなる」

・「ついに両想いになれた2人。光が差す中でのキスシーンは、美しく神々しいから」

◆2位:「美しい彼」シーズン2 萩原利久・八木勇征(最終話)

1位に続き「美しい彼」シーズン2(MBS/2023年)最終話が2位にランクインし、同シリーズがワンツーフィニッシュ。写真家のアシスタントとして働くことになった平良へ、清居がバレンタインデーにチョコレートを贈る。感激する平良にチョコを食べさせると、平良はそのまま清居にキス。「甘…」と漏らす清居へ、平良は「ごめん清居…今日は我慢できないかも」と再び唇を重ね押し倒した。
10秒におよぶ濃厚なキスシーンに悶絶の声が相次いだ。

<読者コメント>

・「2人の甘い雰囲気が最高」

・「平良の待てなくなっちゃった感じと、清居の受け止める恋人感が最高でした!」

・「清居が差し出したチョコを平良が口に含んでキスした一連のシーンが色気ダダ漏れ」

・「幸せで溢れる2人の甘い世界が表現されていて、観ていて思わず息ができなくなるほどなのに目が離せなくなってしまう」

・「伝説のチョコキスに勝る名シーンはない!平良の大胆な姿に我を忘れてテレビの前で叫んだのは良い思い出です」

◆3位:「みなと商事コインランドリー」草川拓弥・西垣匠(最終話)

3位は「みなと商事コインランドリー」(テレビ東京系/2022年)最終話の草川拓弥(超特急)、西垣匠のキスシーン。無事に医大に合格し、東京の大学に行くか迷っているという慎太郎(通称:シン/西垣)に、気持ちを伝えられずにいた湊晃(通称:湊/草川)。ある日、慎太郎からの手紙を受け取り、海岸で落ち合うと、ついに湊はシンへ告白。涙ながらに抱きしめ、2人は見つめ合いキスを交わした。想いが通じ合った2人のキスシーンは計3回描かれ、幸せいっぱいのクライマックスに感動の声が寄せられた。

<読者コメント>

・「海に反射する光を受けて美しく輝く2人のキスシーン。涙が止まりませんでした」

・「いつもシンからのアピールを避けてばっかりだった湊さんからのキスが最高でした」

・「やっと改めて想いが通じ合った湊とシンの初キス。どんなに嬉しかっただろうと思うと、綺麗な海の背景も相まって感動」

・「最終回にして初めてのキスにときめいたから」

・「思い出の海辺でやっとやっと結ばれたから」

◆4位:「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」本島純政・上村謙信(4話)

4位は「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」(読売テレビ/2024年)4話より、本島純政と上村謙信のキス。宿泊学習で熱を出した水無瀬(本島)の元にアイスを持って見舞いに駆けつけた蛭川(上村)。「人にうつすと治るらしいよ」と水無瀬のアイスを一口食べた蛭川は「もっとちゃんとうつしていいよ」と4回連続で口づけする。甘くて美しい“アイスキス”にときめく人が続出した。


<読者コメント>

・「水無瀬からアイスを奪ってそのままキスしてしまう蛭川の大胆さに悶絶!水無瀬に対する『好き』が溢れてるシーンだし、初めて蛭川のキスを受け入れた水無瀬の柔らかい表情も良かった」

・「とにかく美しい。蛭川の掠れた声の色気と2人の美しさに何度も見惚れてしまう」

・「ドラマ全話の中でも伝説的なキスシーン。熱によって溶けるアイスが水無瀬の心とリンクしていてとても綺麗だった」

・「どのキスも全部最高なのですが、アイスキスの映像や空気感がとても綺麗。主演2人の表情や演技に引き込まれ、何回も繰り返し観ています。今観てもドキドキしてしまいます」

・「2人の距離がどんどん縮まる様子が丁寧に描かれていて、美しいシーンだと思います」

◆5位「コスメティック・プレイラバー」奥野壮・豊田裕大(5話)

そして5位には「コスメティック・プレイラバー」(フジテレビ/2024年)5話での奥野壮と豊田裕大のキスがランクイン。美容部員として働く棗(奥野)と佐橋(豊田)は恋人同士。しかし、佐橋のハイスペックぶりに棗が思わず「お前みたいに何でもできるわけじゃねえんだよ」と言い放ち、ぎこちない空気のまま佐橋は研修でパリへ旅立ってしまう。帰国日、棗は会食の予定を投げ出して佐橋の元へ。すれ違いを乗り越え、互いに素直な気持ちをぶつけ合いながら唇を重ねた“仲直りのキス”は多くの視聴者が胸を熱くした。

<読者コメント>

・「とにかく美しくて色気がすごい。佐橋と棗のお互いへの想いが伝わってくるし、前後のシーン含めて2人の表情・声・目線の全てが完璧で、既に何度も観てますがまた何度でも観たいシーンです!」

・「BGMも少なく、淡い照明と2人だけの空間で描かれる甘い空気感がたまらないです」

・「すれ違っていて会えていなかった後のシーンだからこそ、気持ちが抑えきれなくなっているのが伝わってくるキスシーン。その後、佐橋が押し倒しながらキスをして『名前を呼んで』って言うセリフもキュンキュン。
照明もすごく綺麗で2人が絵になりすぎてる」

・「ケンカしてしばらく離れてしまった2人が、お互いの気持ちを伝え合い、仲直りをするキスシーンです。このキスをするに至った心情が視聴者にしっかり伝わり、映像の綺麗さも相まって最高のキスシーンでした」

・「ケンカを経てさらに2人の愛が深まったのが伝わるし、佐橋の『名前で呼んで』『好きって言って』のセリフに棗が応える度にキスするのがたまらなかった」

◆6位~10位の読者コメント一挙紹介

6位:「恋をするなら二度目が上等」長谷川慎・古屋呂敏(3話)

<読者コメント>

・「迷いながらも宮田(THE RAMPAGE長谷川慎)が岩永(古屋呂敏)を受け入れた瞬間にドキッとした」

・「2人はもちろん、映像や照明、音楽、全てが美しくて上品で引き込まれた」

・「雰囲気に導かれるように、次第にいつもの冷静さを失っていく宮田。これが最後だと思いながら、岩永の温もりを全身で受け止めようとする献身さ。そして岩永は最初こそ優しく、しかし最後には圧倒するようなキスへ――まさに完璧と言えるキスシーンでした」

7位:「おっさんずラブ-リターンズ-」田中圭・林遣都(最終話)

<読者コメント>

・「困難を乗り越えて家族になった2人が幸せを噛みしめながら、最後に春田(田中圭)が牧(林遣都)にキスするシーンは2018年から2人を応援してきたファンとしては、こちらも多幸感MAXになれる大好きなシーンです。同時に、また幸せな2人に会いたい気持ちになるシーンでもあります」

・「『リターンズ』で結婚した春田と牧。これまで紆余曲折あり衝突することもあったけど、2人が家族になり手を取り合ってこれからも生きていくんだなとしみじみと感じられる素敵なシーンだから」

・「桜と2人のキュンキュンなキスシーンがマッチしていてたまらなかった」

8位:「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」赤楚衛二・町田啓太(最終話)

<読者コメント>

・「見えそうで見えないキスシーンに想像を掻き立てられました」

・「2人の横顔が美しい。キスする瞬間が見えないのも『チェリまほ』らしく、奥ゆかしくていいなと思いながらも『エレベーターの扉をこじ開けたい』と思ったのは私だけではないと思います」

・「ちょうどキスする瞬間にエレベーターの扉が閉まり、思わず何回も見直してしまった」

9位:「体感予報」樋口幸平・増子敦貴(7話)

<読者コメント>

・「雨の中で引き止めるようにキスをするシーンが2人の美しさも相まって綺麗で印象的でした!」

・「瑞貴(樋口幸平)の葉(GENIC増子敦貴)に対する想いがものすごく伝わってくるシーンでした。お二人とも横顔が綺麗ですし、撮り方も相まって本当に美しく、史上最高のキスシーンだと思います!!」

・「『お前がいないと上手く呼吸ができない』と瑞貴が葉に救いを求めるように縋るようなキスが、物語を象徴する雨と相まって美しく印象的に描かれていたから」

10位:「恋愛ルビの正しいふりかた」岩橋玄樹・相馬理(4話)

<読者コメント>

・「誕生日のプレゼントとして『何が欲しい?』とヒロ(岩橋玄樹)に聞かれ『キスがほしい』と答える夏生(相馬理)のいじらしさがとても尊かったです。また、映像が本当に印象的でした。背後から差し込む光や逆光になった2人の姿、お互いを見つめる表情、その全てが美しく洗練されていました」

・「慣れない様子で躊躇いながらも、静かに顔が近付いていくシーンにドキドキした。夕日バックでとても美しい映像だった」

・「初々しい2人の初キスシーン。外から差し込む夕陽が幻想的で、ヒロ夏(ヒロ&夏生)の息遣いや服が擦れる音まで聞こえてきて、すごくドキドキしました」

◆モデルプレスランキング

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これまで発表したランキングには「ベストエンタメアワード2025上半期」や「モデルプレス流行語大賞」などがある。(modelpress編集部)

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