◆はづき、美容師からキャバ嬢に
学生時代は特に夢がなかったので「美容系のお仕事に就くのがキラキラしていてかっこいいのではないか」と何となく美容系の道を目指し、「親を綺麗にしてあげたいな」という気持ちもあったと語ったはづき。勉強は嫌いだったが、美容師のための勉強は「苦じゃなかった」というくらい美容が好きで、昔から「これいいじゃん!やろう」と思ったことには一直線だった。中でも1番好きなメイクに関しては検定1級も取得したという。
2年半美容師として働いたが「労働時間がきつくて給料も少なかったので、パッと辞めました」と告白。今改めて考えると「結構飽き性なので、1回しかない人生でいろいろなことをやりたかったんじゃないかな」と分析した。次に何をしようか迷っていたときに街中でスカウトに声を掛けられ、「お金があれば何かやりたいことを見つけたときに資金が出せるので、とりあえず貯めよう」とキャバクラで働き始めた。「ヴェルージュ」に入店してわずか2ヶ月だが「内装が綺麗」なところが気に入っている。
◆はづき、家族に会いに3ヶ月に1回帰省
キャバ嬢歴は2年半だというが、父には未だに夜職をしていることを伝えておらず「若干気づいているけど自分からは言わないんだと思います」と明かした。家族は福島に住んでおり、3ヶ月に1回会いに行くほど「大好きなんです」とにっこり。「東京に出てくるとあまり帰らない子も多いと思うのですが、私は帰れるときできるだけ会いに行きたい」と家族思いな一面を見せた。
「美容系が今も好き」ということは変わらず、将来は貯めたお金でエステサロンを開業するなど、美容系に携わる仕事をしたいと語るはづきに夢を叶える秘訣を聞くと「とりあえず行動」と断言。
2年半の美容師生活に終止符を打ち、人生経験を積むため新たな世界へ飛び込んだはづきさん。美容師として培ったストイックさや行動力はキャバ嬢としての活躍の基盤となり、彼女の夢であるエステサロン開業という目標を強く支えている。「1回しかない人生でいろいろなことをやりたかった」という言葉の通り、自分の気持ちに正直に行動できる潔さがはづきさんの魅力だ。(modelpress編集部)
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