【モデルプレス=2024/04/12】4月28日・29日、5月3日・4日・5日の5日間、千葉県・千葉市蘇我スポーツ公園にて開催される「JAPAN JAM 2024」の公式X(旧Twitter)にて12日、前方入れ替えエリアの転売・譲渡について注意喚起を行った。

◆「JAPAN JAM 2024」前方エリアの転売・譲渡に注意喚起

同フェスでは、前方エリアをアクトごとの入れ替え制とし「前方入れ替えエリア」のチケットを所持する観客のみが入場権利を持つ。
このチケットについて今回の投稿では、抽選結果の発表後に「大変残念なことにSNS等で入場券の転売が多数見受けられます」と入場券を転売する観客の存在を報告。この状況を受けた対応として、当日はエリアの入場口でランダムに本人確認を実施するといい「転売・譲渡された入場券であることが発覚した場合には、前方エリアへの入場をお断りするのはもちろんのこと、会場からも強制的に退場していただきます」と伝えた。

そして、「Jフェスはこれまで、ズルい人間や勝手な人が得をするのではなく、ルールを守る人が最も幸せになるフェスを目指してきました」と考えを明かし「一部の自分勝手な行為をする人のせいで、フェスの幸福感は一瞬にして崩れてしまいます。そしてそれは、出演するアーティストの評判を下げることにも繋がる大変失礼で恥ずかしい行為です」と訴え。続けて前方エリアの当選者に向けて「どうかご自身で大好きなアーティストのライブを盛り上げてください」と呼びかけ。後方でも快適に見られるよう、巨大LEDビジョンも用意していると明かした。


最後には「前方入れ替えエリアは、Jフェスにおける快適性と平等性を象徴する施策です」と制度を導入した背景について明かすとともに「私たちは前方抽選に当選した方も、落選した方も、すべての参加者に楽しんでいただける環境をつくっていきます。その意味を理解していただける参加者の皆さんと一緒に最高のフェスを作っていきたいです」とメッセージを伝えていた。(modelpress編集部)

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