【モデルプレス=2024/04/13】音楽ユニット・YOASOBIが現地時間12日、米国最大級の野外音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」(4月12日から4月21日まで2週にわたって開催)に出演。単独パフォーマンスを行い現地ファンを沸かせた。


◆YOASOBI、初の「コーチェラ」で現地ファン熱狂

YOASOBIは、米ビルボードのアメリカを除いたチャート「Global Excl. U.S.」にて日本語楽曲史上初の1位を獲得し、アメリカのみならず海外フェスに多数出演するなど活躍。今回が初めての「コーチェラ」出演となった。

大きな歓声に包まれる中、ステージに登場した幾田りらとAyase。「We are YOASOBI!」と自己紹介をし、「夜に駆ける」「祝福」など、世界中のファンからも愛されるヒット曲を続々披露。MCでは、過去にシカゴに住んでいたという幾田が流暢な英語で自己紹介をし「皆さんに会えて本当に嬉しいです」と現地のファンへ挨拶をした。

その後も、「セブンティーン」「Biri-Biri」「たぶん」「勇者」をパフォーマンスし、熱気の溢れるステージで会場を魅了。
「怪物」「群青」では、幾田の掛け声に合わせて観客がコールをし、会場が一体になった。

アニメ『推しの子』(TOKYO MXほか)のオープニングテーマに起用されたことで流行し、世界的にも注目を集めた楽曲「アイドル」のイントロが流れると観客のボルテージは一気に最高潮に。会場中から終始歓声が沸く中、パフォーマンスを届け、強烈な印象を残してステージを後にした。

YOASOBIは現地時間14日にも、アメリカを拠点にアジアの優れた才能を世界へ向けて発信する音楽レーベル兼メディアプラットフォーム「88rising」が主催する特別ステージ「88rising Futures」に出演する予定だ。

コーチェラはカリフォルニア州インディオの砂漠地帯・コーアチェラ・バレーで行われる野外フェス。サプライズ演出の多い舞台であることでも知られ、毎年世界を代表する巨大フェスとして人気を博している。
これまでにもアジアの人気アーティストが続々と出演しており、2018年にはX JAPANら、2019年にはPerfume、BLACKPINK(ブラックピンク)ら、2022年にはきゃりーぱみゅぱみゅ宇多田ヒカル、2NE1(トゥエニィワン)、aespa(エスパ)が登場、2023年にはBLACKPINKがカムバックし、ステージを彩った。(modelpress編集部)

◆セットリスト

1.夜に駆ける
2.祝福
3.セブンティーン
4.Biri-Biri
5.たぶん
6.勇者
7.怪物
8.群青
9.アイドル

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