【モデルプレス=2024/04/15】ボーイズグループ・RIIZE(ライズ)が14日、Kアリーナ横浜で開催された音楽フェス『The Performance(ザ・パフォーマンス)』に出演した。

◆RIIZE、待望の音源化「Siren」サプライズ披露

ホーンの効いた華麗なサウンドをバックに、メインステージ中央からゆっくりと姿を現したRIIZE。
ショウタロウ(SHOTARO)の「盛り上がっていきましょう!」の一言で幕を開けた。デビュー曲『Get A Guitar』の中盤にはMrs. GREEN APPLEのギター・若井滉斗が後ろから登場し、クールなカッティングを交えたギターソロで会場を一層熱くさせる。4月5日から新しく始まった新音楽バラエティ番組『M:ZINE(エンジン)』での共演から実現した今回のコラボレーション。若井は「ブラックキャットこと若井です!」とウンソク(EUNSEOK)が命名したニックネームで自己紹介し、会場を笑いに包んだ。

さらにMCでは「僕たちに会いたかったですか?」と呼びかけたソンチャン(SUNGCHAN)に続き、「もっともっと」とウォンビン(WONBIN)がさらにファンを煽る場面も。爽やかな青春時代を感じさせる『Memories』から、日本で撮影されたMVも大きな話題となった『Love 119』を日本語バージョンでパフォーマンス。
MVでは冬の初恋を描いていたが、今回のパフォーマンスでは舞い落ちる桜をバックに披露し、季節の移ろいを表現。ラストのソヒ(SOHEE)の美声に観客は酔いしれていた。

「皆さん可愛いねえ!」「美しいねえ!」とファンを褒め続け、アントン(ANTON)が人気YouTubeコンテンツ「THE FIRST TAKE」の収録で緊張したこと、ショウタロウはテレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」でタモリと記念撮影をした貴重な経験など、日本での活動を振り返り「まだ発表できていないことがたくさんあるんですけれどもこれから日本での活動もたくさんしていくのでその時まで楽しみにしていてください」と期待を込めた。

ジャケットを脱ぎ色気を増したメンバーによる『Talk Saxy』で幕を閉じたと思われたRIIZEのステージだが、4月3日にファン待望の音源化がされたばかりの『Siren』をサプライズ披露。大きな歓声に包まれステージを終えた。

Da-iCE・FANTASTICS・RIIZEら集結「The Performance」

『The Performance』は、テレビ朝日の開局65周年を記念したグローバルミュージックフェスティバル。
14日にはEVNNE(イブン)、SHINee(シャイニー)のKEY(キー)、THE JET BOY BANGERZ(ザジェットボーイバンガーズ)、Da-iCE(ダイス)、TWS(トゥアス)、FANTASTICS(ファンタスティックス)、THE BOYZ(ドボイズ)、RIIZEと日韓の豪華アーティストが集結した。12日・13日にはMrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)、NiziU(ニジュー)が共演していた。(modelpress編集部)

◆RIIZEセットリスト

1 Get A Guitar
2 Memories
3 Love 119(Japanese Ver.)
4 Talk Saxy
5 Siren

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