◆WATWING・MAZZEL・NEXZ、大阪・関西万博に集結
2024年に初となる武道館公演を行った、ホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループWATWING、BMSGのオーディション番組「MISSION×2」から誕生し、今年単独ツアーの開催を果たしたMAZZEL、日韓合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project Season 2」から誕生した、JYPが送り出す“Stray Kids”以来約6年ぶりのボーイズグループであり、同じ「Nizi Project」出身の人気ガールズグループ“NiziU”の弟分であるNEXZが同ステージに出演。国境を越え未来へ向かって羽ばたくアーティストたち計3組が「BEYOND EXPO STAGE」としてEXPOアリーナ「Matsuri」に集い、大勢の観客が駆け付け会場を熱狂に導いた。
◆WATWING、迫力満点のステージで会場彩る
夕日が万博会場を染める中、黒を基調としたワイルドな衣装を身に纏うWATWINGが登場。古幡亮が「一緒に音楽を楽しんでいきましょう!」と呼びかけると、会場のボルテージが一気に上昇。トップバッターとして登場した彼らは、序盤からエネルギッシュなステージングで観客を圧倒した。1曲目「Blast off」では、疾走感あふれるサウンドとダンスに会場が揺れ、続く「BREAK OUT」では、迫力満点のダンスブレイクを披露し、観客からは興奮の声が次々と上がった。
MCでは、八村倫太郎が「フェスの頭からこんな激しいやつらに着いてきてくれてありがとう!」と語りかけ「今日出会えたことを本当に嬉しく思います」と熱い言葉を贈った。ライブ終盤には、9月にリリースされたばかりの新曲「KEEP IT GOING ON」を披露。グルーヴ感あふれるビートに乗った圧巻のパフォーマンスでライブ会場を掌握した。ラストを飾ったのは楽曲「YO MA SUNSHINE」。サビでは「SUNSHINE!」の掛け声が会場に響き渡り、フェスの幕開けを飾るにふさわしい熱狂を生み出した。
◆MAZZEL、エネルギッシュなパフォーマンス披露
続いて、MAZZELが登場。
後半はサマーソング「Seaside Story」で観客を魅了。爽やかなリズムに乗せて、歌い上げる彼らの姿に観客の視線は釘付けとなった。また、大阪・関西万博の夜空に打ち上がる花火と、楽曲中に仕掛けられた花火の演出がシンクロ。会場は感動的な空気に包まれ歓声が上がった。終盤には、和とストリートの要素を掛け合わせた斬新なサウンドの最新曲「DANGER」を披露し、ポッピンやブレイキンなど、メンバーそれぞれの完成度の高いダンスパフォーマンスを繰り広げ、会場は盛り上がりを見せた。
◆NEXZ、大トリで観客魅了
ヘッドライナーをつとめるNEXZが登場し、ライブ終盤にもかかわらず会場は熱狂に包まれた。楽曲「Simmer(Japanese Ver.)」で勢いよく幕を開け、迫力あふれるパフォーマンスを披露。パワフルなオープニングに、会場は一段と盛り上がり、観客を魅了した。
続く「One Bite」では、フォーメーションが一瞬の隙もなくシンクロ。力強い歌声が響き渡り、パフォーマンスの一挙手一投足に客席から歓声が上がった。さらに、中盤では「Eye to Eye」「Make it better」「Keep on Moving(Japanese Ver.)」を披露。序盤のワイルドで迫力満点のステージから一転、爽やかで明るい魅力を届けた。終盤に披露した「Next Zeneration」では、サビのたびに観客が「NEXZ!」とコールを繰り返し、ステージと客席が完全に一体化。この日一番の盛り上がりを見せた。ラストはメンバー全員がステージの端から端まで駆け回りながら感謝を伝え、笑顔でフィナーレ。圧巻のパフォーマンスでこの日のラストを飾り、観客からは拍手と歓声が響き渡った。
「Lemino MUSIC FES - BEYOND EXPO STAGE -」は、大阪・関西万博という国際的な舞台で、日本のポップカルチャーが持つ世界レベルの魅力を力強く発信。各アーティストが見せた最高のパフォーマンス、そしてここでしか実現しえない夢の共演は、会場と配信で参加した全てのファンに感動を届けた。
◆配信概要
・見逃し配信日時:2025年10月14日(火)12:00~2025年11月13日(木)23:59
※見逃し配信日時は変更になる場合あり
【Not Sponsored 記事】