【モデルプレス=2024/04/16】ロックバンド・BREAKERZのボーカルでタレントのDAIGOが、15日放送の日本テレビ系バラエティー番組『しゃべくり007』(毎週月曜よる9時~)に出演。人生のターニングポイントとなる決断に至った経緯を明かした。


◆DAIGO、“おじいちゃん解禁”の経緯を明かす

高校の友人と結成したバンドの解散後、“スペイシー”をテーマに「星から舞い降りたロック王子」という設定で「DAIGO☆STARDUST(ダイゴ スターダスト)」なるソロプロジェクトを始動したDAIGO。デビュー当初は良かったものの2、3年してどんどん辛くなってしまったと言い、鳴かず飛ばずの状態が続いた結果「レコード会社も、事務所もクビになっちゃった」と振り返った。

「音楽とやっぱ全然違う世界だから」と、祖父である元内閣総理大臣の竹下登氏の名前を頑なに出してこなかったが、BREAKERZ始動後に出演したバラエティーで「祖父の名前を初めて出した」と回顧。公表は番組側の要望だったが、家族が背中を押してくれたため「『ちょっと、やっちゃおうかな?もう、30も間近だし』と思って、僕の人生のターニングポイントでもある“おじいちゃん解禁”っていう」と、祖父を公表する決断に至ったと明かした。

◆DAIGO、祖父・竹下登氏への感謝

DAIGOは「『おじいちゃんが~』みたいな感じで言ったら、もうどんどん忙しくなってって。音楽も知ってくれて、BREAKERZのファンも増えてみたいな」と、公表したことによる効果が多々あったと説明。
心無い言葉を浴びることもあるものの「開き直りの境地に達してるんで、七光と言われようが、光があるだけ良いと思っちゃってる」と話した。

一時は「何でロックやってるのに、総理大臣の孫なんだろう」と悩んだこともあったというが「本当にいつも『おじいちゃん、ありがとう!』」と、竹下氏への感謝を言葉にしたDAIGO。「わかりやすく言うと“SH(エスエイチ)”ですね」とお決まりのDAI語で表現すると、その意味を「スペイシーハッピー!」と口にし、笑いを誘っていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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