◆二宮和也「どうしたら自己肯定感は上がる?」に回答
この日の放送では、リスナーから「どうしたら自己肯定感は上がるのでしょうか?」という質問が届いた。そのリスナーは、会社で辞令が出て慣れ親しんだ場所を離れ、新しい業態のマネージャーに任命されたのだという。今までマネージャー経験がなく、自信がないため、上司にそのことを伝えると「なんでそんなに自己肯定感が低いの?」と言われてしまったそう。
二宮は「自己肯定感って低いとだめなの?そもそも」と反応。二宮は「自己肯定感」の意味を調べ、番組ディレクターの板橋暢博氏は「上司の方は『できるんだから、そんなに怯えなくていいよ』っていうことが言いたいだけなんでしょうね」と推測し「でもこういう言われ方するとちょっと傷つきますよね」とコメント。二宮も「傷つきますよね」と頷き「不安ですよね、逆に」とリスナーに寄り添った。
また、二宮は「マネージャーの業態の上司が部下をマネジメントできていないわけじゃないですか、これって」と考えを告白。「マネージャーさん同士の上下はあるにせよ、何をマネジメントするかっていうことに対して言うと、有機的なものが多いと思うんですよ」と話し「あんまり経験がないから、みたいなのはあんまり気にしなくていいと思ってるけど、上司が(部下であるリスナーを)マネジメントできてないもん、かわいそうだね」と語った。
二宮は自分は一人でやっているので失敗してもしなくても自分の中で処理ができると言いつつ「組織だと『あの子はできたけどこの子はできなかった』みたいな謎の線を引かれてしまうじゃない」とコメント。組織の中にいるとそのような弊害が生まれてくると言い「この人も『一緒にがんばろう』って言ってくれる上司に当たれたらよかっただけなんですよ」と話した。
さらに、辞令は時に残酷だと口にし「1回ある種のストレスに近いものを与えつつ分野を広げてもらうっていう…」と推測。二宮は「だったら俺サイコロでいいや、人事。
◆二宮和也のアドバイスに反響殺到
リスナーの悩みに寄り添った二宮にファンからは「セミナー開いてくれ」「アドバイス上手」「信頼できる」「神回答」「自己肯定感低いとだめなの?って言う二宮くん好き」「優しい」「さすがの視点」などの反響が集まっている。
情報:bayfm
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